神戸学院大学

グローバル・コミュニケーション学部

GC学部英語コースの森下ゼミの学生が神戸新交通(株)が運営する「ポートライナー」の駅で現地調査を行いました

2025/04/01

案内カードの説明を受ける学生
案内カードの説明を受ける学生
三ノ宮駅の販売スタッフにインタビューする学生
三ノ宮駅の販売スタッフにインタビューする学生
三ノ宮駅員にインタビューする学生
三ノ宮駅員にインタビューする学生
実際のインバウンド対応方法をヒアリングする学生
実際のインバウンド対応方法をヒアリングする学生
新交通社(株)の職員と森下ゼミの学生
新交通社(株)の職員と森下ゼミの学生

グローバル・コミュニケーション学部の森下美和ゼミの3年次生3人が、3月19日、神戸新交通(株)と連携し、ポートライナーの駅(三宮、神戸空港、計算科学センター、市民広場)で現地調査を行いました。

この活動は、インバウンドが増え、その言語対応に苦慮されているポートライナーの駅員が多いという課題を解決するため、本学のグローバル・コミュニケーション学部のゼミ生と連携した取り組みに発展した企画です。

ポートライナーは、1981年に世界発の自動無人運転方式として開業しました。三ノ宮から神戸空港を繋ぐ鉄道でポートアイランド内に神戸学院大学をはじめとする多数の大学や企業があることから、多くの乗客が利用しています。また、神戸空港が、2025年4月18日に第2ターミナルビルをオープンし、国際チャーター便の運航が可能になることや、万博開催も間近に控えていることから、これまでよりさらに多くの外国人観光客の利用が増えることが予想されます。

今回、学生たちは、実際に海外留学の経験から、インバウンドの方がポートライナーを利用しやすいと思えるようにするにはどうすべきなのかを考えるため、駅の英語案内板や駅員さんの対応方法を見学しました。外国人観光客からの最も多い質問は行先についてで、地形や場所の名前を英語で説明することが難しく、手振り身振りのジェスチャーで伝えることもあるそうです。各駅にあるインバウンド対応の課題とそれに対する改善案や実際に行っている対応について聞き、さまざまな新しい取り組みをしていると実感しました。手書きの英語対応マップを制作したり、英語案内テロップを活用しており、対応をスムーズにする工夫が見られました。

今後、現地調査で実際に見学したインバウンド対応を踏まえ、インバウンドの方がポートライナーをスムーズに利用でき、駅員さんの負担が軽減できるにはどうすればよいかについて、ゼミで問題解決に向けた取り組みをしていきます。

参加した学生の声
  • 岩佐彩香さん
    普段何気なくポートライナーを利用していますが、細かく見ていると、想像以上に言語面の対応がされていたことに驚きました。しかし、無人の駅ではご案内が必要なインバウンドの方への対応に苦戦されている様子だったため、イレギュラーなことにも柔軟に対応できるような解決策を考えていきたいと思いました。
  • 岡本華奈さん
    ポートライナーは大学入学から毎日のように利用していますが、一度も不便だと思ったことはありませんでした。しかし、今回の現地調査で日本語がわからない方々の立場になると、無人というのは非常に不安だと感じました。これからの活動で、無人であるというポートライナーの特徴を活かしつつ、インバウンドの方々の不安を取り除けるよう活動していきたいと思っています。
  • 坂部あかりさん
    通学時、必ず利用するポートライナーに対して今まで不便を感じたことはありませんでした。今回の現地調査では、インバウンドに対する対応がどんなものかを見ることができ良い体験でした。学生目線でよりよくする部分を話していきたいと思いました。