グローバル・コミュニケーション学部
GC学部日本語コースの留学生が「リキシャでガイド」の収益を全額本学に寄付しました
2023/11/23
グローバル・コミュニケーション学部日本語コース1年次の留学生が第56回大学祭「135Festival」のプロジェクト「リキシャでガイド」の収益4万7900円を11月22日、本学に寄付しました。「教育研究振興のための寄附金」として活用されます。
約20人の留学生らは11月2、3両日、ポートアイランド第1キャンパスでの大学祭でA号館前から交替で人力車2台を引いてキャンパス内と隣接のポーアイしおさい公園を約15分間案内し、ガイド役の学生と2人1組で接客し、スマホで記念撮影するなどして喜ばれました。金沢市の業者がトラックで運んできてくれた人力車を学部でレンタルしました。留学生にとっては生きた日本語の学習にもなりました。
収益は乗客から1人300円いただいた料金の全額。会議室に勢ぞろいした留学生を代表してバングラデシュ出身のタミム メヘラブ ホッセインさんが中村恵学長に手渡し、中村学長から記念品を受け取りました。ホッセインさんは「みんな力を入れて頑張りました」と語り、中村学長は「日本でよく頑張ってくれていますね。また神戸学院大学で新たなチャレンジをして羽ばたいてください」と感謝と激励の言葉をかけました。