経済学部の木暮衣里准教授が大丸神戸店と連携してワークショップを実施しました
2022/11/14
11月12日、経済学部の木暮衣里准教授が、本学三宮サテライトで、もとまちこども大学「もとまちこどもマルシェ~マーケティングで学ぶお店の『価値』の伝え方~」ワークショップの第2回目を開催しました。
第1回目(10月29日)と同様、経済学部2年次生の富崎大夢さん、山本大誠さん、後河内香菜さん、宮原緋菜さんの4人が学生スタッフを務め、小学生8人が参加しました。
木暮准教授による前回の振り返りからワークショップが始まりました。第1回目に学んだ、地域(神戸や南京町)やお店(老祥記)、販売する「もとまちこどもマルシェ オリジナル豚まん」を試食して感じたことを踏まえ、商品のPR方法を考えました。
「まち(神戸・南京町)」「お店(老祥記)」「豚まん(淡路島産のタコ入り)」「丹豚まん(丹波の黒枝豆入り)」の4チームに分かれてそれぞれアピールしたいポイントをまとめ、思い思いのPOPを作成しました。
その後、大丸神戸店営業推進部CS企画担当の太田陽子さんから「百貨店のおもてなしのこころ」を学びました。大丸の接客の3大行動である「笑顔」「挨拶」「大きな声」が大切であると説明を受け、実際にロールプレイを行いました。お客様に喜んでもらい、さらに豚まんの美味しさを伝えるためには自分たちの接客が重要であることを身をもって実感しました。
最後に事前告知用・当日投影用のPR動画の撮影を行いました。カメラの前で少し緊張した様子の子どもたちでしたが、自分たちが一生懸命考えたアピールポイントの説明を何度も練習して撮影に臨みました。「お客様に喜んでもらいたい!」という強い気持ちのこもった動画を製作することができました。
事前告知用PR動画は大丸神戸店の公式Instagramにて配信し、当日投影用のPR動画はオリジナル豚まん販売日に売場のディスプレイに投影予定ですので、ぜひご覧ください。
次回は第3回目ワークショップである「販売体験」です。これまで学んできたことを生かしながら頑張る子どもたちの姿と、美味しいオリジナル豚まんにぜひご注目ください。
第1回(10月29日)の様子はこちら
◆「もとまちこどもマルシェ オリジナル豚まん」販売
神戸学院大学×大丸神戸店「もとまち こどもマルシェ」×老祥記
日時:2022年11月19日(土)13:00~ (1日限定。完売次第終了。)
場所:大丸神戸店 外廊(北側)の特設売場
商品:もとまち こどもマルシェ×老祥記 秋のスペシャルセット
(黒枝豆豚まん・たこ豚まん・老祥記元祖豚饅頭の3個入り/税込450円)