神戸学院大学

経済学部

経済学部の関谷ゼミと林ゼミが合同で卒業論文発表会を行いました

2024/01/23

最優秀卒論に選ばれた蔭山さん(左)と壷坂さん
最優秀卒論に選ばれた蔭山さん(左)と壷坂さん
卒業論文発表で選ばれた両ゼミの代表者
卒業論文発表で選ばれた両ゼミの代表者
卒業論文を発表する学生
卒業論文を発表する学生
卒業論文を発表する学生
卒業論文を発表する学生

経済学部4年次生の「卒業論文指導」の最終講義(関谷ゼミと林ゼミ合同)で1月19日、事前に各ゼミの卒業論文発表で選ばれた5人の代表者による合同発表会を行いました。

優秀卒論として選ばれた以下の学生の5本に関して、プレゼンテーションと質疑応答が行われ、指導外教員からのコメントもありました。
「海外農産物のブランドから見る日本の課題」蔭山駿太さん(林ゼミ)
「女性昇進する上での人事評価について」折越遥香さん(林ゼミ)
「農村地域における移住促進の課題-姫路市夢前町-」壷坂匠さん(関谷ゼミ)
「公益信託を活用したまちづくりを考えるにあたって」金部香希さん(関谷ゼミ)
「レジャー空間の変容によるJRAの今後の取り組み」片岡良介さん(林ゼミ)

最終的に両ゼミ生全員による最優秀論文の投票を行いました。その結果、最優秀卒論として、同点で蔭山さんの「海外農産物のブランドから見る日本の課題」と壷坂さんの「農村地域における移住促進の課題-姫路市夢前町-」が選ばれました。

林ゼミの蔭山さんは「今回の論文で得た知識や経験を生かして、日本の農産物の品質、安全性といった強みを広めていきたいと思います」と感想を述べました。

一方、関谷ゼミの壷坂さんは「農村地域に関して、以前は全く関心がありませんでしたが、地域活性化、少子高齢化について考える良い機会になりました。将来的には移住も考えてみたいです」と述べ、金部さんも「公益信託について何も知識はありませんでしたが、調べていくうちに興味深い内容と思うようになりました」と述べました。

卒業論文発表で選ばれた両ゼミの代表者
最優秀卒論に選ばれた2人
最優秀卒論 蔭山駿太さん(林ゼミ)
最優秀卒論 壷坂匠さん(関谷ゼミ)