経営学部
経営学部の辻ゼミが神戸マルイの南側入り口で「赤ちゃん番茶」の「徳寿園」と共同でポップアップショップを開いています
2025/03/28
経営学部の辻幸恵教授の2年次(4月から3年次)ゼミ生が3月28日、神戸市中央区の神戸マルイの南側(神戸三宮センター街側)入り口で、農薬や化学肥料を一切使わないで栽培した茶葉を長時間かけて天日干しした「赤ちゃん番茶」を看板商品とする「徳寿園」(丹波市春日町)と共同でポップアップショップを出店しました。29日も引き続き実施します。
「徳寿園」は辻ゼミOBで本学を2019年3月に卒業した細見伊吹さんが営業・広報を担当。細見さんは商社勤務を経て父が経営する「徳寿園」に約2年前に入社。「赤ちゃん番茶」はほぼノンカフェインで赤ちゃんにも安心して飲んでもらえることから商品名になっており、各地の百貨店などでも販売されています。
辻ゼミは「徳寿園」と共同開発した「米粉のスノーボールクッキー 丹波番茶風味」も販売しました。グルテンフリーでこちらも健康的なスイーツです。パッケージのデザインは先輩のゼミ生が担当しました。
神戸学院大学ののぼりを立て、大学名の入ったグリーンのジャンパーを着たゼミ生らは午前11時から午後6時までシフトを組んで細見さんと一緒に店頭に立ち、買い物客に声をかけるなどして商品の宣伝や販売をしました。
この日のシフトに入った岡本愛衣子さんと大垣珂琳さんは「アルバイトの経験があり接客や商品販売は楽しいです。健康志向の食品にも関心があります。こうした活動で神戸の中心街のにぎわい創出につながればうれしいです」と話していました。