トピックス&ニュースリリース
All NEWS学部長からのメッセージ
経営学部は、1993年開設の経済学部経営学科を前身とし、2004年4月に経営学部として独立開設されて以来、企業をはじめとする組織の運営に必要な知識と技能を自由に幅広く修得する機会を学生に提供してきました。
最近では、阪神間の企業と連携したアクティブ・ラーニングを積極的に取り入れ、経理会計の専門職を志す学生には資格取得を目指した指導を行い、情報データの活用に役立つICT教育にも力を注いでいます。
このように時流を的確に捉えた実践的教育を旨とする経営学部が、2023年4月に新たなステージを迎え、
「データサイエンス専攻」を新設しました。高度情報ネットワークのなかで蓄積されるビッグデータを科学的に分析し、
社会的な課題を解決できる人材があらゆる分野で必要となる社会に対応させたからです。
経営学部のもうひとつの専攻は「経営・会計専攻」です。
この2つの専攻を有することで、進取と伝統の両輪、そして文・理を備えた新たな学部体制を力強く維持しています。
地域の経済・文化振興を担い、移り変わる時代の最先端で活躍する皆さんと、それを支える経営学部に、これからもご期待ください。
経営学部 学科構成
教育研究上の目的
神戸学院大学学則(抄)
- (目的)
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第2条の7 第2条に規定する各学部又は学科における教育研究上の目的(以下この条において「目的」という。)は次のとおりとする。
(3) 経営学部経営学科の目的は、経営に関する理論と実践の体系的な学修を通じて得られた専門知識を広く社会に還元できる人材を育成することとし、専攻ごとの目的については、次のとおりとする。
ア 経営・会計専攻の目的は、多様な組織の経営に活用できる経営管理や会計に関する高度な専門知識と実践的な課題解決力を修得した人材を育成することとする。
イ データサイエンス専攻の目的は、事業計画・経営戦略に必要なデータを収集・分析し、合理的な解決を図るために必要とされる知識や技能を修得した人材を育成することとする。