被災地支援活動
2017年12月16日(土)~17日(日) 学生ボランティア派遣 報告書
標記の件、下記のとおり報告いたします。
プログラム名 | 宮城県災害支援学生ボランティア10人短期滞在プログラム(大学主催) |
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日程 | 活動:2017年12月16日(土)~17日(日) 1泊2日 事前研修12月15日(金)、事後研修12月17日(日) |
参加者
- 学生10人
- 法学部1人、経済学部1人、現代社会学部2人、栄養学部3人、人文学部2人、総合リハビリテーション学部1人
一般公募学生8人、ボランティア活動支援室学生スタッフ2人
- 引率1人
- ボランティア活動支援室職員
日程
12月16日(土)
07:30 | 集合:神戸空港スカイマークカウンター前 → 搭乗手続き(荷物預け) |
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08:30 | 神戸空港出発(SKY152便) |
09:50 | 仙台空港到着(→引率者 レンタカーで移動(活動備品を運搬)) → 仙台空港アクセス線(電車)乗車 仙台空港 → 杜せきのした駅 (時刻10:12→10:20 / 10:34→10:41 / 10:59→11:06) |
10:50 | 宿泊施設(ホテル ルートイン名取)で荷物を預ける |
11:30 | 名取市箱塚屋敷到着 → 挨拶、活動準備 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 活動開始
A班 高齢者世帯の年末大掃除(戸別訪問) 計5世帯 |
14:00 | 集会所
C班 カラオケ大会参加(集会所)3人 |
15:30 | 活動片づけ |
16:00 | 活動終了 → 宿泊施設に移動 |
16:30 | 宿泊施設チェックイン(部屋割り) シングル4部屋、ツイン3部屋 |
17:00 | 活動打合せ(場所の確保) →18:00 夕食(徒歩圏に食堂多数有り) |
12月17日(日)
08:30 | 宿泊施設チェックアウト、出発 |
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09:00 | 名取市箱塚屋敷到着 → 活動準備 |
10:00 | 活動開始
A班 集会所清掃 |
12:00 | 学生企画(カレー大会&レクリエーション) |
15:00 | 終了、後片付け |
15:15 | 仮設住宅を出発 → BSまで徒歩移動 |
16:03 | バス停「名取市役所前」乗車 → 閖上小学校跡下車 |
16:30 | 1時間程度、沿岸部を徒歩で視察 |
18:00 | 仙台空港到着 → 登場手続き ※空港で事後研修会を実施(30分程度) |
18:55 | 仙台空港出発(ANA740便)20:25 伊丹空港到着、解散 |
活動の様子
戸別訪問(高齢世帯の清掃)
集会所の清掃
カラオケ会
カレー大会(準備を含む)
クリスマスキャンドル作り
ビンゴ大会
その他(仮設住宅の様子、学生の姿)
集合写真
学生の学び、気づき(事後研修会)
- 学生スタッフとして参加した。10人のメンバーがよく動いてくれた。感謝。
- 仮設住宅という生活の場で、住民の方々がやさしく、一緒に作ること、話すことができた。満足だ。
- カレーづくりで、野菜の切り方を教えていただいた。
- 子どもが参加することは想定していなかった。キャンドルづくりでは子どもには机が高かったことなど、気になった。
- グランドに建設されている仮設住宅で過ごして、大震災を実感した。
- ビンゴ大会など住民のみなさんに喜んでもらえたこと、自分自身も楽しめたことがよかった。
- 3年になって初めて参加したが、1、2年のときに積極的に参加すべきだった。
- リーダーをした。事前のミーティングが2回しかできず、チームワークが不安だった。でも、みなさんが住民と仲良くされていて嬉しかった。段取りなど、学スタだけで進めたことも多く、事前に共有できなかったのに、力を合わせて頑張っていただけた。
2月プログラムへの引き継ぎ
- カレーが足りなかった。料理の量の判断を慎重にすべし。
- ゲームはルールをきちんと説明してから始めるべき(ビンゴゲームで失敗)
- 2位と3位の景品が一緒のふくろに入っていた。管理はきちんとすべし。
- 役員の玉田さんから、「学生は何のためにここに来ているのか。知りたいことを教えてほしい」といわれた。しっかり学生の目的意識を伝えることで支援いただけるということ。
以上