神戸学院大学

教職教育センター

教職教育センターが教員採用1次試験対策の「日曜特訓」を実施しました

2024/06/17

集団討論などの模擬練習
集団討論などの模擬練習
集団討論などの模擬練習
集団討論などの模擬練習
教職教育センターからの説明を聴く受講生ら
教職教育センターからの説明を聴く受講生ら

教職教育センターは教員採用1次試験対策のため、集団討論・集団面接の模擬練習会「日曜特訓」をミント神戸の神戸三宮サテライトで実施しました。

今年度から兵庫県、神戸市の教員採用試験は出願資格を拡大して大学3年次での早期受験を実施することになりました。このため、3年次生、4年次生、大学院生、卒業生を対象に、5月19日、5月26日、6月2日、6月9日の4回シリーズで行いました。

指導は、教職課程担当の陶山浩講師、小嵜真由講師と、教職教育サポート室の山下恭指導員、田坂英義指導員、森本眞一指導員、伊藤善文指導員があたり、メモの取り方、論の立て方、今年度から5年間にわたる「第4期ひょうご教育創造プラン」(兵庫県教育基本計画)などについて学んだ後、グループに分かれて、実践的に集団討論・集団面接の練習を行いました。4日間で、延べ95人が参加し、どの学生も真剣そのものでした。

参加者の一人、人文学部4年次生の岸本小雪さんは「今までは集団討議に対して漠然としたイメージしか持っていませんでしたが、たくさんの先生方からご指導を受け、また教員採用試験を受ける仲間たちと練習することで、自分自身の教育への見方について考え、意見の伝え方やまとめ方、自分にはない視点などを知ることができ、有意義な時間になりました」との感想を寄せました。

陶山講師は「特訓で学んだことを生かし、試験当日、各学生が悔いの残らないように全力を発揮し、1次試験を突破してくれることを願います」と話しています。