神戸学院大学

共通教育センター

第13回 中央区小学生ドッジボール大会にスポーツサイエンス・ユニットの学生が運営スタッフとして参加しました

2024/06/26

参加学生
参加学生
会場準備を行う学生
会場準備を行う学生
線審をする学生
線審をする学生
学生リーダーを務めた岩出快人さん、大沢誠波さん(いずれもスポーツサイエンスユニット2年次生)
学生リーダーを務めた岩出快人さん、大沢誠波さん(いずれもスポーツサイエンスユニット2年次生)

第13回中央区小学生ドッジボール大会が6月23日、神戸市立中央体育館で開催され、本学からスポーツサイエンス・ユニットの学生26人が運営スタッフとして参加しました。この大会は、地域スポーツの振興、スポーツを通じた子どもたちの健やかな成長を目的に、神戸市中央区役所の主催で行われています。スポーツサイエンス・ユニットは、大学が所在する中央区役所と連携し大会運営の協力を行っており、今年度も引き続き運営に携わりました。

大会には、小学3年生5チームが午前の部に、小学4年生9チームが午後の部に参加しました。小学3年生の部は、総当たりのリーグ戦が行われ順位を競いました。小学4年生の部は、各ブロックでリーグ戦を行い、上位チームによる準決勝と決勝戦が行われました。試合が始まると、子どもたちの全力プレーに一進一退の熱戦が繰り広げられ、家族や地域の方の声援で大変な盛り上がりを見せていました。

スポーツサイエンス・ユニットの学生たちは、スポーツ推進委員の方と共に線審や得点の記録を務め、スムーズな大会運営に貢献しました。4年生の決勝戦時には、選手入場のアナウンスも担当し、子どもたちの入場を盛り上げました。

午前の部の学生リーダーを務めた岩出快人さん(スポーツサイエンス・ユニット/経済学部2年次生)は大会運営を終えて、「参加している子どもたちはもちろんのこと、審判員の方々や私たちスポーツサイエンス・ユニット生が一丸となって無事に大会を終える事ができてよかったと思いました」と晴れやかな表情で語りました。

また、午後の部の学生リーダー 大沢誠波さん(スポーツサイエンス・ユニット/法学部2年次生)は、「全員が本気で勝利を目指す試合中の姿は、小学生とは思えない迫力で、審判をしていない時も思わず見入ってしまいました。大会運営に携わるにあたり、試合がスムーズに進行するように与えられた役割を徹底しようと心掛けました」と笑顔で話していました。

学生たちは大会運営を通じて、さまざまな地域の方の支えのもとでスポーツ大会が成り立つことを学ぶことができ、貴重な時間となりました。