共通教育センター
「初級ドイツ語」授業に、南山大学から太田達也教授を招いての講演会を開催しました(共通教育活性化プログラム)
2018/11/26
有瀬キャンパスで行われている「初級ドイツ語」の授業に14日、南山大学から太田達也教授を招いて、「外国語を楽しく効果的に学ぶには」というテーマでの講演会を開催しました。太田教授は日本を代表するドイツ語教育研究者で、NHK教育テレビ「旅するドイツ語」の監修を手掛け、さらにはNHKラジオ「まいにちドイツ語」の応用編の講師としても活躍しています。
教授はまず、自身のドイツ語との出会いについて話した後、ラジオやテレビの番組制作の舞台裏へと話を移し、その後「知っておトクな7つの話」という展開で講演を進行。
参加者と意見交換を行いながら、外国語を楽しく効果的に学ぶ方法について、外国語教育研究の知見をもとに話されました。参加した学生からは、「言葉の勉強はまわりの事に気付くためにすることなのだと思いました」「英語以外の言語を学ぶことは、将来にあまり使ったりしないんだろうなと思い続けていたのですが、英語以外の言語を使えることが、こんなに利点になるとは思いませんでした」などといった声が寄せられました。