神戸学院大学

共通教育センター

岡田学特任講師、橘淳治特任講師が「青少年のための科学の祭典2024神戸会場」に出展しました

2024/10/04

会場の様子①
会場の様子①
会場の様子②
会場の様子②
会場の様子③
会場の様子③
会場の様子④
会場の様子④

子どもたちに科学の楽しさ・不思議さを伝えたい!という願いのもと、9月8日(日)バンドー神戸青少年科学館で行われた「青少年のための科学の祭典」神戸会場に神戸学院大学として出展しました。

テーマ「色の不思議!表れたり、変わったり」のもとに、全学教育推進機構特任講師 岡田学特任講師、橘淳治特任講師。そして、栄養学部1回生の八木 心咲さん、山本 佳奈さん、薬学部1回生の戸田 帆南さん、吉中 麻尋さんを含む5名の学生が、来場された親子のみなさんと科学の実験を楽しんだ。

まずスクリーンを使って「色の不思議?なぜ植物の葉が緑色なのか?」のお話をしました。色とは、その物に吸収されなかった光を見ている。植物の葉は、光合成で赤色や青色をよく吸収するので緑色に見える。レタスを栽培する工場では赤いランプが使われていることなどを説明した。

次に演示実験では、「振ると色の変わる液体」の入ったペットボトルを子どもたちに振ってもらったり、コップの水の色が順番に変わる「ヨウ素時計反応」を見てもらった。

また、身近にある入浴剤に入っている蛍光染料「黄色202号」や洗剤などに含まれている蛍光増白剤を使った実験を見てもらった。

最後に、子供たちが自分で、水性ペンの色素をろ紙を使って色を分ける実験や、100均でもよく売られている光硬化性レジン(蓄光材を添加)を硬化する体験してもらった。

今年からは、まる1日の実験イベントとなり、約80名の親子のみなさんに参加してもらうことができ、学生たちは子どもたちと一緒に実験をすることで、伝えることや教えることの楽しさに気づいてくれたようでした。

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