神戸学院大学

就職支援

福井県と就職支援に関する協定を結びました

2019/08/09

本学は8日、福井県と「就職支援に関する協定」を締結。締結式は同日、福井県の杉本達治知事と佐藤雅美学長、本学のほかに同県と締結した愛知学院大学、日本福祉大学、京都橘大学の各学長が出席して県庁内で行われました。福井県の次代を担う人材の育成、確保に向け、双方が連携、協力するのが目的です。具体的には、学生に福井県内の企業や各種イベントなどの情報提供、学内で福井県企業合同説明会を開催することによって、同県へのU・Iターン就職の促進と支援を行います。

記者会見で、佐藤学長は「神戸学院大学に在籍する福井県出身の学生数は40人程度で決して多くはありませんが、Uターン就職率は50%を超えており、福井県下の自治体や医療施設、企業などで卒業生が活躍しています。今回の協定締結を契機に、福井県からの進学者の増加を目指すとともに、福井県庁と協力してUターン就職をこれまで以上に力強く支援していきたいと考えています」とあいさつしました。

本学は同様の協定を四国4県、中国5県、和歌山県、福岡県、兵庫県と既に結んでおり、福井県が13番目です。

協定の主な連携、協力事項は以下の通りです。

(1)学生に対する県内の企業情報、各種イベント等の周知に関すること
(2)学生に対する福井県で暮らすメリットや魅力の説明等に関すること
(3)学内で行う合同企業説明会等の開催に関すること
(4)保護者向けの就職セミナー等の開催に関すること
(5)学生のU・Iターン就職に係る情報交換および実績把握に関すること
(6)県内企業における学生のインターンシップ受入の支援に関すること
(7)県内企業の採用活動の支援に関すること
(8)その他、学生のU・Iターン就職促進に関すること