Interview02期待も不安も大きいひとり暮らしはどう過ごす?在学生インタビュー
社会が不安定ななか、ひとり暮らしの先輩はどのように過ごしているのでしょうか。
気になる初めてのひとり暮らしの生活について教えてもらいました。
安藤 龍生さん
現代社会学部
社会防災学科 2年次生
香川・県立高瀬高校 出身
大学生活の基盤になるので
部屋探しは重要です
神戸の中心地に出やすく、アルバイトや生活に便利な新神戸駅の近くに住んでいます。部屋探しの際は、大学発行の下宿案内などを参考にしました。土地勘がないので、実際にキャンパスへ行って通学の所要時間を確認したことも。日々の暮らしは大学生活の基盤になります。最近は部屋で過ごす時間も長いので、これからひとり暮らしを始める人は、自分が快適に過ごせる物件を見つけてください。
- 家賃‥‥‥‥49,000円
- 通学時間‥‥‥‥約30分
(地下鉄とポートライナー) - アルバイト‥‥‥週3~4日
(ガソリンスタンドと結婚式場) - 休日の過ごし方‥家で筋トレ・音楽を聴いてリフレッシュ
原 美月さん
栄養学部 栄養学科 臨床検査学専攻
1年次生
徳島・徳島市立高校 出身
アルバイトが一時的に激減したときも
大学のサポートで乗り切れました
キャンパス近くの女性専用マンションで、ひとり暮らしをしています。セキュリティを重視して、オートロックの物件を選びました。生活費は仕送りとアルバイトでまかなうつもりでしたが、緊急事態宣言の発令中はアルバイトが激減。不安を抱えていたとき、学生支援団体の「ピア・サポート」を通じて日用品や食品を1セット100円で提供してもらい、とても助かりました。
- 家賃‥‥‥‥‥‥36,000円
- 通学時間‥‥‥‥約10分(徒歩)
- アルバイト‥‥週4~5日(カフェ)
- 休日の過ごし方‥家事・友達と三宮でカフェ巡り
- 初めての住まい探しをサポート
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神戸学院大学では専門業者と協力しながら、ポートアイランドキャンパス、有瀬キャンパスのそれぞれで新入生の下宿探しをサポートしています。年内に合格を手にした人は、早めに物件を探し始めることも可能。初めてのひとり暮らしでも安心して暮らせる物件を豊富に紹介しています。
- ピア・サポート
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学生同士が支え合う相互支援団体、ピア・サポート。学生からの相談に対してピア・サポーターが教職員とともに解決策を考え、実践しています。7月には「生活支援プロジェクト~100円から広がる笑顔~」の運営を行いスタッフとして、寄贈された日用品や食品を1セット100 円で学生に提供。twitterアカウントでも学生からの相談を受け付けたり、大学の情報を発信したりしています。