幅広いフィールドを見渡す総合大学で人を支える専門家としての知識を身につけ、生かす
超高齢化社会を迎えた日本において、リハビリテーションや社会福祉の専門職の需要が高まっています。本学部は、医療と福祉が一体となった専門職養成を最先端の設備や機器を活用して展開し、リハビリテーションおよび福祉の専門性を高める授業を実施しています。多分野へ学びを広げられるという総合大学ならではの環境を生かしながら、これからの医療や福祉について考えていけるのも魅力です。日常生活において支援を必要とする対象者の身体と心の理解を深めるとともに、自分の未来も大きく広げていきましょう。
専門性の高い運動療法と技術を修得し、生活復帰をサポート
運動機能や生活機能を回復・促進する理学療法のプロフェッショナルをめざす本科では、指導体制・設備が充実。理学療法の現場や研究領域で活躍する教員を揃え、さらにリハビリテーション専用の実習室や演習室などの設備を整えています。学外の臨床実習による実践的な教育にも注力し、即戦力で活躍できる人材を育てます。
就職を見据えた学びにより国家試験合格率100%を実現
(全国平均 95.2%)
本学の理学療法士国家試験の2024年卒業生実績の合格率は3年連続100%と全国平均を大きく上回ります。担当教員による国家試験対策も手厚く、高い合格実績があります。
取得できる資格
- 理学療法士国家試験受験資格
未来の仕事を経験する多彩な実習授業
未来の仕事を経験する多彩な実習授業
理学療法士の基礎的な技術をしっかり身につけてもらうため、理学療法学科では科目ごとにさまざまな実習室を設けています。評価実習室では、関節可動域や筋力といった身体機能を正確に測定し、評価する技術を学びます。運動療法実習室では、理学療法士にとって核となるさまざまな理学療法技術を修得します。物理療法実習室では、電気、光線、温熱療法などの技術を身につけます。