経済学は社会の動きを読み解く「知の道しるべ」。激動の時代に、未来を生き抜く視点を培う
AI技術の発達など新たなテクノロジーが社会に変革をもたらす一方で、気候変動や国際的な紛争が勃発するなど、世界は先の見えない情勢が続いています。グローバル化の進んだ現代においてはすべてのことがつながり合い、私たちの生活にも大きな影響を及ぼしています。国内に限らず、日本が世界の経済活動の中でパフォーマンスを高めることもますます大切になっています。変わりゆく時代に、より広い世界を見据え、自分はこれからの社会でどのように生き、貢献するのか。社会の動きを読み解く経済学の視点を身につけて、激動の時代を切り拓きましょう。
希望の進路に応じて、思い通りにスキルアップ
経済学科では、体系的な学びを深めるコース制といくつでも資格取得に挑戦できるプログラム制を採用しています。さらに資格対策など「実践力アップ科目」を活用することで、修得したい知識に応じて自分だけの学びを主体的にデザインすることができます。目標を見据え、なりたい将来像に一歩ずつ近づけます。
生活経済コース
ライフキャリア論、地域創生論、行動経済学など、人々の暮らしの視点から経済を学び、豊かな社会を実現し地域社会で活躍できる人材を育成します。
企業経済コース
企業経済論やコーポレート・ファイナンス論、国際投資論など、民間企業での経済活動について学び、ビジネスで求められる知識修得をめざします。
公共経済コース
環境経済論、社会保障論、地方財政論などを学修し、公的組織、金融機関などで活躍できる人材を育成します。公務員試験対策も充実しています。
取得できる資格
- 中学校教諭一種免許状(社会)※
- 高等学校教諭一種免許状(地理歴史、公民)※
- 博物館学芸員 ※
※ 指定科目の単位修得者が取得できる資格。
資格取得からリーダー養成まで、すぐに社会で活躍できる「実践力アップ科目」がスタート!
社会で活躍できる「実践力」を鍛える
就職活動にはもちろん、社会人になってからも活躍して希望するキャリアを形成するための「実践力アップ科目」が充実しています。キャリアデザイン、SPI対策などの就職活動対策や公務員試験対策に加えて、簿記やファイナンシャル・プランナー等の資格対策、グローバルな活躍を見据えたTOEIC®やビジネス英語で、幅広い「実践力」を鍛えることができます。卒業単位になる正課科目でもあります。