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現代社会学部の学びとは

同じメンバーと次回の授業でも一緒に。
そう思えるほど充実した2日間でした。

IPEに参加したのはなぜですか?

国家資格である公認心理師資格を取得したい。そんな想いで進路先を探したところ、医療、福祉、産業、教育、司法など幅広い分野を学べる学部であることに魅力を感じて本学に入学しました。進学後に祖母が病気を患った際、訪問看護や介護など、さまざまな医療サービスを受けたことから高齢者医療に興味を持ち、心理学が関われる領域を知りたいと考えIPEに参加しました。

IPEで印象に残っていることは何ですか?

一期一会で集まった学生たちで、IPEをよりよいものにしたい。そんな、熱気が溢れる授業になったことが印象的です。1日目のアイスブレイクで打ち解けてからは、参加者同士で積極的に意見交換。他大学や他学部の学生が一堂に会する貴重な機会と捉え、他の専門職を知りたいという探究心が充分に感じられる授業となりました。チームでの作業も疑似体験でき、勉強になりました。

授業を終えての感想をお聞かせください

心理学部では、5つの心理学領域を幅広く学びますが、今回IPEに参加したことで医療や福祉、介護に関する知識をより深く知ることができました。公認心理師の資格取得をめざす上で、とてもよい経験になったと思います。次のステップとなるIPEの講義にも参加し、できれば今回のメンバーと一緒にお互いを高め合いたい。そう思えるほど、充実した時間となりました。

授業での経験を今後どう活かしたいですか?

今回は1回目ということもあり、他の専門職の大まかな知識を知り、自分の意見を述べ合ったことにとどまり、知識を深められたとは言えず今後の課題として残りました。次回の授業に参加するまでに、学部での学びを中心に、専門職連携についての知識も含めて学修したいと考えています。すべては患者さん第一。その気持ちを忘れず、これからも努力していきたいと思います。

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