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04:神戸学院カレッジ

全学的な語学教育が充実しているのも
本学の魅力です。
そのひとつが、2016年から始まった
神戸学院カレッジ。
英語検定試験TOEICのスコア600点以上を目指し、
英語力の強化が図られています。

実践的なTOEIC対策を徹底して実施

学部の履修科目に加えて、学生の英語力強化を図る特別プログラムが「神戸学院カレッジ」です。希望者のなかから選抜された、グローバル・コミュニケーション学部以外の学生が学ぶことができます。

授業は1年次の後期から始まり、TOEICの試験対策となる聞き取り (Listening) と読解 (Reading)を中心にした授業が行われ、初級から段階的にレベルアップ。1年次から同じクラスで、学年が上がっても継続的な指導が行われます。無料で英語学習ソフトが配布されるなど、授業以外の時間での自主学習をサポート。また、TOEICの受験料が免除になることもメリットとなっています。

クラスには、さまざまな学部の学生が集まるため、学部を越えた交流ができるのも神戸学院カレッジの大きな魅力。全員で切磋琢磨する環境が醸成され、目標スコアである600点をクリアし、さらに高得点を狙う学生もでてきています。

経営学部 経営学科 2年次生 松岡尚さん

経営学部 経営学科
2年次生 松岡尚さん(2017年度取材時)

VOICE

留学を目標に挑戦することで
語学力が上がり親しい友人もできました

特に英語に興味があった訳でも優秀だった訳でもありません。大学でしかできないことに挑戦してみたい。そう考え、在学中に交換留学をすることを目標に掲げて英語力の向上を目指しました。その一環で参加したのが、神戸学院カレッジでした。

1年次の9月からスタートし、初年度は基礎力を積み上げる訓練が中心。2年次からは、TOEICの過去問題をくり返し解くなど、より具体的な試験対策に移行していきました。そのなかで、授業で問題を解く以外に、講師の先生から多読を進められて、英文で書かれた短めの小説を読破するようにしました。同時に、お気に入りの海外アーティストの曲をYouTubeで繰り返し聞くなどしてモチベーションを維持。1年次の夏の段階では460点ほどだったのが、1年後には700点代後半にまでスコアアップしました。今は、IELTSの勉強も平行しながら行い、留学に必要な点数を獲得することを目指して頑張っています。

英語力も上がり、学部を越えた交流も図れる神戸学院カレッジに参加することで、さまざまなことに興味を持つようになり友だちの輪も広がりました。ぜひ、皆さんもチャレンジしてみてください。

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