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03:English Plaza(い~ぷら)

英語を母語とするスタッフと気軽に“チャット(雑談)“をくり返すことで、
自然に英語を聞く力、話す力が身につく。
そんな空間が、English Plaza(い~ぷら)です。
さまざまな学部の学生が参加し、
英語力だけでなくコミュニケーション力も
養っています。

学内で楽しくネイティブと交流!
語学力とコミュニケーション力がアップ

English Plaza(い~ぷら)は、2016年4月よりスタート。英語圏のネイティブスタッフと学生との交流を図るスペースとして、ポートアイランドキャンパスと有瀬キャンパスに設置されました。

い~ぷら内での会話は、原則として英語のみ。スタッフを中心にいくつかのテーブルに分かれて、学生たちは自分たちが興味を持っていることや趣味などについて自由にチャットを楽しみ、その合間にはボードゲーム、討論形式で会話を行うディベートなども随時行われます。

い~ぷらでは、スタッフが長期留学の希望者に、留学に必要な英語能力検定試験対策の指導を行うなど学生のニーズに幅広く対応。さまざまな形で、英語力向上のためのサポートを行っています。

English Plaza(い~ぷら)
開設場所
ポートアイランドキャンパス(D号館1階)
有瀬キャンパス(3号館1階学生ラウンジ)
利用日時
毎週水・木・金曜日 12:30〜17:30(ポートアイランドキャンパス)
毎週火・水・金曜日 12:30~17:30(有瀬キャンパス)
経営学部 経営学科 3年次生 細見伊吹さん

経営学部 経営学科
3年次生 細見伊吹さん(2017年度取材時)

VOICE

何度も通い続けることで
英語力が向上しました

せっかく大学生になったのだから何かに挑戦したい。そう考え、1年次の夏休みにオーストラリアのグリフィス大学への夏期研修に参加。3週間の滞在期間でしたが、現地の学生や現地で働く日本人の方々との交流を通じて大きな刺激を受け、「将来は、商社やメーカーでグローバルに活躍したい!」と思うように。帰国後、長期留学を目指して英語力に磨きをかけたいと考え、い~ぷらに参加しました。最初はスタッフとの会話についていけず、四苦八苦。相手の目をしっかりと見て話し、その場に応じたリアクションを心がけるようにしました。粘り強く通い続け、半年が過ぎた頃には海外の動画の内容が何とか理解できるレベルになりました。

英語力の向上を実感したのは、英語能力検定試験IELTS(International English Language Testing System)の点数が、以前受けた点数よりアップしたとき。い~ぷら参加から約9カ月ほどで、イギリスのリーズ大学への交換留学に必要なスコアをクリアすることができました。

い~ぷらには、いろいろな学部から学生が集まるので、英語力が向上するだけでなく交流の幅もかなり広がりました。コミュニケーション力も同時に鍛えることができるのも、大きなメリットだと思います。

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