座談会参加者プロフィール
人文学部人間心理学科 人文学部長・人間文化学研究科長 清水 寛之 教授 Hiroyuki Shimizu 1959年4月生まれ 学校心理士・臨床発達心理士・認定心理士 |
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学 歴 | 1982年大阪市立大学文学部人間関係学科心理学専攻卒業。1989年大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程(単位取得満期退学)。1997年博士(文学)。 |
主な職歴 | 1989~1994、大阪青山短期大学生活科学科専任講師。1994~2000、神戸学院大学人文学部助教授。2000~現在、神戸学院大学人文学部教授。 |
主な研究課題 | 人間の記憶におけるコントロールとモニタリングに関する実験的研究(記憶、リハーサル、メタ記憶)。未来展望に関する心理学的研究(3つの願い、自己概念、希望)。視覚シンボルを用いたコミュニケーションシステムに関する研究(コミュニケーション、視覚シンボル、障害)。 ほか |
主な研究業績・著書 | 「サイコロジー事始め」有斐閣(単行本、分担執筆、2003)。 「児童心理学の進歩2003年版」金子書房(単行本、分担執筆、2003)。 「視覚シンボルの心理学」ブレーン出版(単行本、編著、2003)。 「日常認知の心理学」北大路書房(単行本、分担執筆、2002)。 「異文化との出会い!子どもの発達と心理」ブレーン出版(単行本、分担執筆、2002)。 |
主な社会活動 | 2003~現在、神戸市教育委員会「通常の学級におけるLD等への特別支援事業」巡回相談員。 ほか |
人文学部人間心理学科 日髙 正宏 教授 Masahiro Hidaka 1944年5月生まれ 臨床心理士 |
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学 歴 | 同志社大学文学部文化学科心理学専攻卒業。同志社大学大学院文学研究科修士課程修了。同志社大学大学院文学研究科博士課程(単位取得後中退)。文学修士。 |
主な職歴 | 京都市教育委員会カウンセリングセンター技術吏員・カウンセラー。京都市永松記念教育センター主査カウンセラー。平安女学院大学生活環境学部教授。神戸学院大学人文学部教授。 |
主な研究課題 | 電話相談員トレーニング。カウンセラートレーニング。教職員のカウンセリング研修。 ほか |
主な研究業績・著書 | 「現代のエスプリ別冊 イメージによるグループワークの実際」至文堂(共著、2007)。 「他者への気づきを中心とする電話相談員研修―体験学習の工夫―」(電話相談学研究、2002)。 「電話相談員研修の特質―“自分への気づき”の体験学習についての考察」(電話相談学研究、2001)。 「ひとりで悩まずに・・・いのちの電話」ほんの森出版(共著、2001)。 「ファンタジーグループ入門」創元社(共著、2000)。 |
主な社会活動 | 社会福祉法人京都いのちの電話理事、研修委員長。日本電話相談学会主催電話相談京都ワークショップ企画実施責任者。ハーブ330種類の育成経験をもとにした、リラックスに役立つ、ティー、料理、お風呂などへ活用。ギターやウクレレなど、音楽を使った研修。 ほか |
人文学部人間心理学科 吉野 絹子 教授 Kinuko Yoshino 1945年4月生まれ 専門社会調査士 |
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学 歴 | 1968年大阪市立大学文学部心理学専攻卒業。1975年大阪市立大学大学院文学研究科心理学専攻博士課程(単位取得満期退学)。2004年博士(文学)。 |
主な職歴 | 1978~1989 法務省矯正局(大阪少年鑑別所、矯正研修所大阪支所、神戸少年鑑別所、京都少年鑑別所を歴任)。1989~1992、名古屋明徳短期大学助教授。1992~2003、摂南大学教授。2003~現在、神戸学院大学人文学部教授。 |
主な研究課題 | 対人的葛藤の過程及び解決方法(キーワード:対人的葛藤、対人ストレス、コーピング、第三者介入)。リスク・コミュニケーション技法の開発(キーワード:リスク認知、リスク・マネジメント、社会的葛藤)。大学教育へのゲーミングの導入(キーワード:SIMSOC、ゲーム過程、態度変容)。 ほか |
主な研究業績・著書 | 「市民意識における暴力連鎖―DVと児童虐待の関連から―子どもの虐待とネグレクト」 (学術雑誌、2003)。 「SIMSOC(模擬社会ゲーム)における社会の認知とゲームの方略」摂南大学(研究所等紀要、2000)。 「RISK PERCEPTION AND RISK AVOIDANCE BEHAVIOR IN CONNECTION WITH THE GREAT KOBE EARTHQUAKE(1) Japanese Journal of Risk Analysis」(学術雑誌、1997)。 「対人的葛藤の解決過程の分析(2)社会心理学研究」(学術雑誌、1993)。 「量刑とその予測 法の行動科学」福村出版(単行本、1991)。 ほか |
主な社会活動 | 2001~、日本社会心理学会編集委員。 1995~、日本犯罪心理学会研究委員。 1993~2004、枚方市環境影響評価審査会委員。 1998~2004、枚方市風俗営業等審査会委員。 2001~2002、安全社会システムのあり方に関する調査研究会委員(原子力安全委員会)。 2000~2001、枚方市男女共同参画検討委員協議会委員長。 少年鑑別所での経験が長く、非行問題一般について多くの経験と実績。社会調査による研究を数多く手がけており、調査法の経験が豊か。リスク・コミュニケーションの研修やゲーミングの実施などの進行役の実績。 ほか |
人文学部人間心理学科 石﨑 淳一 准教授 Junichi Ishizaki 1960年9月生まれ 臨床心理士 |
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学 歴 | 東北大学文学部卒業(心理学専攻)。東北大学大学院医学系研究科前期課程修了(障害学修士)。医学博士(東北大学)。 |
主な職歴 | 医療・保健機関臨床心理士(精神科、リハビリテーション科他)。東北大学医学部助手。公立中学校スクールカウンセラー。神戸学院大学人文学部准教授。 |
主な研究課題 | 高齢者および認知症者に対する心理学的援助の研究。心理学的援助の統合的モデルの研究。思春期・青年期の心理的問題と心理学的援助の研究。 ほか |
主な研究業績・著書 | 「高齢期の心理と臨床心理学」培風館(分担執筆、2007年)。 「パーソン・センタード・ケア―認知症・個別ケアの創造的アプローチ」クリエイツかもがわ(共監訳、2005年)。 「青少年の性的活動における危機をめぐって」(臨床心理学、2005年5月)。 「痴呆性高齢者に対する包括的心理的援助-『生物-心理-社会-霊性』援助モデルの可能性」(心理臨床学研究、2004年12月)。 「高齢者心理学」建帛社(分担執筆、2004年)。 「Therapeutic intervention for elderly subjects with very mild Alzheimer Disease in a community: The Tajiri Project.」(Alzheimer Disease and Associate Disorders,(2002)。 ほか |
主な社会活動 | 公立中学校スクールカウンセラー(宮城県、仙台市、神戸市)。思春期フォーラム講師。 ほか |