Students interview
将来へ歩きだす先輩たち
今年度も数多くの先輩たちが、
在学中の学びを生かして希望の進路をつかんでいます。
就職活動を通して何をアピールしたか、
将来にどんな夢を描いているかを聞きました。
大学のキャリア支援をフルに活用して、
在学中の成長をアピールできました
公務員を志望した理由は?
元は警察官志望でしたが、3年次の秋にキャリアセンター主催の自治体説明会に参加。人々の暮らしを生涯にわたって支えられる仕事内容に共感しました。春から公務員試験対策講座を受講していたので、そこで学んだ知識をベースに受験勉強に打ち込みました。
就職活動中に意識したことは?
自分という人間をどう伝え、どう知ってもらうかを常に考えました。キャリアセンターで何度もアドバイスをいただきながら、大学生活で得た経験と成長を素直に伝えるように心がけました。その結果、複数の自治体から採用通知をいただき、納得のいく進路選択ができました。
三田市役所内定
野口 和裕 さん
法学部 法律学科 4年次生
※2019年取材時
(兵庫・県立猪名川高校出身)
就職活動でアピールしたこと
- 1.少年野球での指導経験
- コーチとして子どもたちを指導した経験から、相手の話を傾聴する力、わかりやすく伝える力をアピールできました。
- 2.課題に対する貢献意識
- 自治体のホームページを調べ、現状の課題をノートにまとめたことで、自分がどう関わりたいかスムーズに話すことができました。
「食」の分野で幅広く挑戦したいという
熱意と経験を評価していただきました
就職活動で重要なことは?
自己分析を徹底することです。管理栄養士として働くことをめざしつつ、3年次の冬には食品メーカーも視野に入れました。管理栄養士の仕事との比較を十分に行った上で、企業の方が挑戦できる幅が広いと決断。方向性を定めてからは、就職活動をスムーズに進められました。
面接で評価されたことは?
研究開発部門を志望する理由として、健康に貢献できる新たな食品開発に携わりたいという思いを伝え、在学中の実習やアルバイトで得た経験をアピール。「自分がこの会社で何をしたいか明確に伝えてくれた」「向上心が強く伝わった」と評価していただきました。
ハウス食品(株)内定
渡邊 香苗 さん
栄養学部 栄養学科 4年次生
※2019年取材時
(大阪・府立夕陽丘高校出身)
就職活動でアピールしたこと
- 1.アルバイトでの経験
- 携帯ショップで2年半、セールスを担当しました。お客様の気持ちを察して提案し、販売実績を上げた経験をアピールしました。
- 2.「食」への強い関心
- 栄養と健康について専門的に学んだ経験とともに、趣味の「キャラ弁」作りについてもお話しして、興味をもっていただけました。