神戸学院大学

社会連携

薬学部科学クラブがワークショップを開催しました

2018/05/14

浮沈子をわかりやすく説明する佐藤翔輝さん
浮沈子をわかりやすく説明する佐藤翔輝さん
好きな色を使って、人工イクラづくり
好きな色を使って、人工イクラづくり
表面張力の説明に聞き入る親子
表面張力の説明に聞き入る親子

 薬学部科学クラブが3日、グランフロント大阪北館のナレッジキャピタルで、2018年度の「大学都市KOBE発信プロジェクト」第1弾企画として「神戸学院サイエンスLab.~おもしろ科学実験!」を実施しました。子どもたちとの実験には、阿部和也さん、岩崎彩夏さん、又木未来さんら12人の学生がスタッフを務めました。
 「神戸学院サイエンスLab.」は、毎年GWとクリスマスに行われている好評のイベントで、この日は整理券を準備し前半と後半に分けて配布しましたが、あっという間になくなり、大変盛況でした。
 「人工イクラでスノードームづくり!」では、雪を人工イクラで作りました。スポイトから試薬を滴下して、小さな粒が生まれてくるところに子どもたちの関心が集まっているようでした。子どもたちは、黄色、青色、緑色、ピンク色など色鮮やかな雪に見立てたイクラをつくることに興味津々。透明な瓶の中に入れ、飾り付けもしてスノードームに変身です。こちらで用意した動物の人形の中から好きなものを選び、熱心に「世界でひとつだけのスノードーム」を作成していました。同じ材料でも、色の組み合わせや選ぶ材料によって、多彩に変化する様子は、子どもたちの個性がでているようで、とても楽しいものでした。
 浮沈子づくりは、今回初めてのワークショップでした。浮沈子は、アレキメデスの原理とパスカルの原理をわかりやすく取り入れたもので、ペットボトルを使って行いました。水を一杯にいれ、ペットボトルを押すと圧力で、釣り針に見立てたものが真っ直ぐ下に落ちていく仕組みになっています。下には、浮力を利用した魚が浮いていて、釣り針と魚が引っかかれば、釣りに成功。ペットボトルの周りには自由に絵を書いてもらいました。釣り上げるのが難しく、親子で試行錯誤している姿が印象に残りました。
 「表面張力を観てみよう」は、表面張力とはどういうものかを一円玉を浮かべ、体験してもらいました。そこで、界面活性剤が入った洗剤や胡椒をいれると1円玉はどうなるのか、実験を通して見てもらいました。子どもたちは、1円玉を乗せることに挑戦したりして、実験の楽しさを肌で感じていたようです。自由に実験に参加できるため、次から次へと参加者が来られてこちらも盛況でした。
 来場者も多く、学生たちも子どもたちにどう伝えるかを工夫し、わかりやすく説明していました。子どもたちも保護者も、学生たちもみんな笑顔になるような充実した1日になりました。