神戸学院大学

国際交流

交換留学生へのキャンパスツアーを実施しました

2023/09/25

トレーニングルームを見学する学生
トレーニングルームを見学する学生
昼食休憩の様子
昼食休憩の様子
有瀬キャンパスの薬用植物園で
有瀬キャンパスの薬用植物園で
SAと交換留学生
SAと交換留学生
大時計を説明する学生
大時計を説明する学生

後期に在籍する交換留学生を対象に、ランゲージパートナーの学生が学内を案内しました。9月15日の午前にはポートアイランドキャンパスを、午後からは有瀬キャンパスをそれぞれのキャンパスに所属する学生が案内しました。

ランゲージパートナー
日本人学生が“相棒”となって日本の生活に馴染めるようにサポートする学生ボランティアで、SA(スチューデント・アシスタント)に登録している学生からの申し込みをもって決定します。オンライン交流を通して、入国前の不安を抱える交換留学生のサポートや、日本語の練習相手となる役割を担います。

ポートアイランドキャンパスでは、ランゲージパートナーの2人と交換留学生6人が学内を巡りました。事前に打ち合わせで決めたルートをもとに、売店や図書館、食堂の使い方などを詳しく案内しました。残念ながら閉まっていたトレーニングジムや、売店については、事前に準備した写真を用いて日頃の様子を教えました。

有瀬キャンパスでは、大学会館で有瀬キャンパス所属の2人のランゲージパートナーが、交換留学生を温かく出迎えました。移動時に欠かせない交通系ICカードの使い方やチャージの方法を教えました。参加学生が最も気に入った場所が、薬学部の薬用植物園です。薬用植物園担当の美甘 康仁氏が、緑あふれる園内を学生たちに紹介しました。

韓国からの交換留学生であるソ ボヨンさん(現代社会学部)は、「一人で勉強できる場所が多かったのが一番驚きました。そしてみなさんが丁寧に説明してくれて本当に良かったです」と話しました。

また、キャンパスを紹介した市野月渚さん(グローバル・コミュニケーション学部1年次生)は、「実際に留学生と会って、日本の心配事や良いことを話し合うことができてとても楽しい時間でした。また、改めて学校のことを知ることができてとても良い時間でした」と感想を寄せました。