神戸学院大学

国際交流

オーストラリア

体験した職種:日本語教師アシスタント

業務内容・選んだ理由

海外のさまざまな年齢の方と話し、コミュニケーション能力が身につくと思ったからです。

体験によって得られた成果(考え方・能力・語学力・キャリアビジョン等)

特に「行動力」が身についたと思います。現地では自分がアクションを起こさないと何も始まらず、何も起きません。とにかく行動することが重要です。実際、自分から行動することができましたし、何よりその意識が芽生えたことが良かったと思います。

海外就業体験プログラムへの参加を希望している学生へのアドバイス

人々は優しく、食事も日本人の口に合い、交通の便もよく、日本の生活と変わらないくらい快適でした。一つアドバイスできるとしたら、わからないことは聞くべきです。英語に自信がなくて、なかなか現地の人(ホストファミリーや実習先の人)に話しかけにくいと思います。しかし拙い言葉でも、スピードがゆっくりでも、話をすれば必ず耳を傾けて問題を解決しようとしてくれます!とにかく話しかけることが重要です。

体験した職種:日本語教師アシスタント

業務内容・選んだ理由

子供と関わることが好きなので、学校での日本語教師アシスタントの体験を選びました。日本語での簡単なQ&A の指導、自作かるたを用いてのひらがな指導、折り紙、お絵かきをしながら交流、日本語学習のサポートをしました。

体験によって得られた成果(考え方・能力・語学力・キャリアビジョン等)

現地での英語でコミュニケーションをとる際、「普段より大きな声で笑う」ことを常に心がけていました。そうすることで、子供たちを含め、周りの人の反応もよくなり、より円滑にコミュニケーションが取れたと感じています。この経験を通して、「普段より大きな声で笑う」ことは、どんな人とコミュニケーションを取る際でもプラスに働くことに気が付きました。日本においても継続して実践し、全ての人に良い印象を与えられる人間になりたいです。
また、現地で生活する中で、英語の聞き取りが上達してくればくるほど、自分の伝えたいことが上手く伝えられない時は非常に悔しさを覚えました。それでも諦めず、毎日自分から積極的に会話をするよう心掛け、日ごとに自分の言いたいことがスラスラと出てくるようになりました。もっと流暢に英語を話すことができれば、さらに深いコミュニケーションが取れ、より多くの学びを得ることができたと感じました。そのため、今後も、より実践的な英語の習得を目指して、English Plazaや国際交流活動に積極的に参加し、将来的には国際線を担当するグランドスタッフとしてさまざまな国籍の人の役に立ちたいです。

海外就業体験プログラムへの参加を希望している学生へのアドバイス(体験先、生活や持ち物についてなど)

現地に到着してから慣れてくるまでは、毎日が新鮮で、目に入ってくるものすべてがキラキラして見えます。しかし、休息を取ることは非常に大切だと思います。せっかくの海外でたくさんのことに挑戦したいという気持ちは誰しもあると思いますし、それは大切なことですが、自分が思っている以上に体は疲れています。意識的に休息時間を設け、夜は早めに寝るように意識すると良いと思います。
街中で困ったことがあれば、周りの人に気軽に尋ねてみると良いです。ケアンズは非常に優しい人が多く、多くの人が助けてくれました。

海外就業体験プログラムを通しての感想

まず何よりも、このプログラムに参加してよかったと心から感じています。大学入学時からこれまで、海外留学の願望がコロナによって絶たれていた中での待ち望んだ機会であり、今回が私にとって初の海外経験でした。すべてが新鮮 で、毎日が本当に楽しかったです。国籍、年齢、性別もさまざまな人々と出会い、その一人ひとりとの関わりを通して多様な価値観に触れました。そのすべての出会いが私の視野を広げてくれたと感じています。このプログラムで経験したことは、 私が今後生きていく上で絶対に忘れることのない最高の思い出になりました。