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Club Pick Up13:剣道部 Club Pick Up13:剣道部
神戸学院大学剣道部には、男女の部員が所属。初心者から熟練者までがともに練習で汗を流しています。剣道部の目標は、全日本学生剣道選手権大会に、個人戦・団体戦で出場すること。特別指導員の佐藤桂生氏を中心とした熱心なコーチングにより技術面での向上を図り、目標達成のために意識を高く持って練習に励んでいます

近年では着実に成績もアップ。2012年には、10年ぶりに全日本学生剣道選手権大会への出場を果たしたのをはじめ、近年では、1、2年次生が出場できる関西学生剣道新人大会で3位を獲得するなど各大会の上位を狙えるまでに実力をつけてきています

  • 主な年間スケジュール

    4月:
    関西学生剣道選手権大会
    5月:
    西日本学生剣道大会
    7月:
    全日本学生剣道選手権大会
    8月:
    兵庫県民体育大会、兵庫県剣道優勝大会
    9月:
    関西学生剣道優勝大会
    10月:
    兵庫学生剣道新人大会
    11月:
    全日本学生剣道優勝大会、関西学生剣道新人大会
  • 剣道部DATA

    所属連盟:
    関西学生剣道連盟
    部員数:
    男30名/女6名
    活動場所:
    森記念文化体育館6F(有瀬キャンパス)
    練習日時:
    18:00~(月・火・木曜)10:00~(土・日曜)
    ※原則水・金曜休(自主練習)
    顧問:
    住本美保子(総務事務グループ)
    副顧問:
    前林清和(現代社会学部)
    部長:
    小野坂敏見(栄養学部)
    副部長:
    片村正直(情報支援グループ)
    コーチ:
    城戸直哉、玉田真大、野見山翔
    技術指導者:
    佐藤桂生

剣道部についての詳細は団体専用サイトへ

先輩・後輩対談! 先輩・後輩対談!

「目標を高く掲げ、より上のレベルを目指して頑張っています!」

法学部法律学科 3年次生
渡辺 直純さん
Profile
岡山県出身。父親の影響で剣道を習い始め、高校時代ではインターハイにも出場。本学でも主力として活躍中。

法学部法律学科 2年次生
難波 亮太さん
Profile
岡山県出身。高校時代は剣道の強豪校で活躍し、高校時代は春の選抜大会にも出場。大学からは一人暮らしも経験し、自炊にも挑戦。 「目標を高く掲げ、より上のレベルを目指して頑張っています!」

法学部法律学科 3年次生
渡辺 直純さん
Profile
岡山県出身。父親の影響で剣道を習い始め、高校時代ではインターハイにも出場。本学でも主力として活躍中。

法学部法律学科 2年次生
難波 亮太さん
Profile
岡山県出身。高校時代は剣道の強豪校で活躍し、高校時代は春の選抜大会にも出場。大学からは一人暮らしも経験し、自炊にも挑戦。

Q.なぜ、剣道部に入ったのですか?
渡辺

将来の目標は警察官。そのため、公務員試験に強く、警察官を目指す学生へのサポートも手厚い本学へスポーツ選抜入試で入学しました。剣道部の先輩方に、同じ高校の出身者が多いことも決め手になりました。

難波

地元は岡山ですが、志望大学を調べていたときにポートアイランドキャンパスの雰囲気に魅かれ入学。剣道部に入部しました。

Q.最初のお互いの印象は?
渡辺

高校は違いましたが、岡山県出身同士。どちらも強豪校で対戦する機会も多く、剣道部のメンバーはお互いによく知っていました。難波君の情報も事前に入っていたこともあり、優秀な後輩が入部するということで心強く思いました。

難波

第一印象は、剣道が強くて厳しい。そんなイメージでした。でも、練習以外では優しく接してくれるメリハリのある先輩です。

Q.部活で印象に残っていることは何ですか?
渡辺

一番悔しかったのは、一昨年に全国大会への出場権を得る団体戦の試合で自分の敗戦で勝ち上がれなかったこと。先輩の引退試合だったこともあり、責任を痛感し悔しい思いで胸がいっぱいになりました。逆にうれしかったのは、新人戦で後輩たちが好結果を出してくれたことです。特に、その1週間前に自分たちが対戦して負けていた関西学院大学に勝ってくれたことに感動。大きな喜びを感じることができました。

難波

2年次生で出場した、関西学生剣道新人大会で3位になったことです。大学生になって結果を出せていなかっただけに、喜びもひとしおでした。

Q.「自分のここが成長した!」と思うことは?
渡辺

中学・高校の部活では、責任ある立場に就いたことがありませんでした。それが、大学になって初めて副主将、主将を任されるように。そのことで、自分自身のことだけでなくメンバー全員の技術向上のためにはどうすればよいかを考えられるようになりました。

難波

大学は高校とは違い、顧問の先生がつきっきりで指導してくれません。そのため、技術指導の先生に指摘を受けることがあれば、心にしっかりと刻み付け自律的に練習するようになりました。

渡辺

高校生のときは寮に入っていたため、栄養管理もきっちりとされていました。でも、今はどんな食事をするのも本人の自由。その分、自分自身で考えた食生活を送るようになった点では、少しは成長したかなと思います。

難波

大学で初めて一人暮らしを経験したのですが、最近ではパスタなどの料理もつくるようになり、自分なりに栄養管理を実践しているところ。何より、親のありがたみを実感することができました。

Q.これからの目標は何ですか?
渡辺

高校・大学と家を出て、好きな剣道を通じていろいろな人たちと知り合ったことで随分世界が広がりました。卒業後は兵庫県警や警視庁など、より大きなフィールドで働き、人間的にも成長したいと思っています。

難波

渡辺先輩の後を引き継ぎ、主将になることが目標です。リーダーシップを身につけ、団体戦で全国大会に導けるよう頑張りたいです。

Q.メッセージをお願いします
渡辺

本学の剣道部は仲がよく、成績上位を目指す部員もいれば、純粋に剣道を楽しみたいと考える部員もいて、その目的はさまざま。自分なりの想いを持ってチャレンジできます。

難波

とにかく、剣道が好きな人なら大歓迎。特に女子部員は人数が少ないなか一生懸命頑張っていますので、ぜひ、入部してください。

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