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Club Pick Up12:バスケットボール部 Club Pick Up12:バスケットボール部
神戸学院大学バスケットボール部は、男子は関西学生バスケットボール連盟の6部制2部、女子は5部制4部に所属し、上位進出を狙って日々の練習に力を注いでいます。

特に男子は、昨年のリーグ戦で11戦全勝。1位通過で2部への昇格を決めました。数年前より、強豪校から山下新樹コーチが技術指導者として着任し、スキルアップを図っています。今後は2部定着、1部昇格を目指して部員一丸となって切磋琢磨し、さらには、インカレ出場も視野に入れて活動を続けています

  • 主な年間スケジュール

    〈男子〉

    4月:
    関西学生バスケットボール選手権大会
    5月:
    西日本学生バスケットボール選手権大会
    6月:
    兵庫県学生バスケットボール選手権大会
    9月:
    関西学生バスケットボールリーグ戦
    11月:
    木戸杯兵庫県学生優勝大会
    12月:
    新人戦

    〈女子〉

    4月:
    全関西女子学生バスケットボール選手権大会
    5月:
    西日本学生バスケットボール選手権大会
    6月:
    兵庫県学生バスケットボール選手権大会
    8・9月:
    関西学生バスケットボールリーグ戦
    11月:
    木戸杯兵庫県学生優勝大会
  • バスケットボール部DATA

    所属連盟:
    関西学生バスケットボール連盟6部制2部(男子)
    関西女子学生バスケットボール連盟5部制4部(女子)
    部員数:
    男32名/女11名
    活動場所:
    第1体育館(有瀬キャンパス)
    練習日時:
    〈男子〉17:00~(火・木・金・土)、19:00~(水)、10:00~14:00(日)※月曜休
    〈女子〉17:00~(月・水)、19:00~(木)、10:00~(土)、14:00~(日)※火・金曜休
    顧問:
    二杉茂(共通教育センター)
    監督:
    鍋岡綾一(総合リハビリテーション学部長室)
    技術指導者:
    山下新樹

バスケットボール部についての詳細は団体専用サイトへ

先輩・後輩対談! 先輩・後輩対談!

経営学部経営学科 2年次生
尹 紀祥(ユン キサン)さん
Profile
兵庫県出身。小学生のときはサッカーと空手を習っていたが、中学生からバスケットボール一筋。2年次生ながらキャプテンに抜擢。

人文学部人文学科 3年次生
宮本 祐輔さん
Profile
大阪府出身。184cmの長身を活かし、主としてゴール近辺でのオフェンス、ディフェンスを担うセンターのポジションを担当。 経営学部経営学科 2年次生
尹 紀祥(ユン キサン)さん
Profile
兵庫県出身。小学生のときはサッカーと空手を習っていたが、中学生からバスケットボール一筋。2年次生ながらキャプテンに抜擢。

人文学部人文学科 3年次生
宮本 祐輔さん
Profile
大阪府出身。184cmの長身を活かし、主としてゴール近辺でのオフェンス、ディフェンスを担うセンターのポジションを担当。

Q.なぜ、バスケットボール部に入ったのですか?
宮本

高校からバスケットボールをはじめ、山下新樹コーチに声をかけてもらって神戸学院大学に入学し、バスケットボール部に入部しました。

尹

中学・高校と、ずっとバスケットボール漬けの毎日。部活がない生活は考えられませんでした。地元・神戸の大学ということもあり、一般入試で受験し本学に入学。当然のように、バスケットボール部に入部しました。

Q.最初のお互いの印象は?
宮本

「スリーポイントシュートがよく決まるすごい選手」という印象です。自分自身はシュートが苦手なタイプだったため、よく覚えています。

尹

「バスケットボール部は実力によってAとBの2チームに分かれて練習しますが、入部当初、私はBチームでした。先輩はAチームにも関わらず、Bチームの後輩にも気を遣う優しい先輩だという印象です。

Q.部活で印象に残っていることは何ですか?
宮本

やはり、昨年のリーグ戦で全勝優勝したときです。なかでも、大阪工業大学との試合のときに、勝敗の流れを左右するようなシュートを決めたことが一番心に残っています。途中出場でしたが、大きな達成感を得ることができました。

尹

技術では劣っているという自覚を持っていたため、周りを鼓舞するなどリーダーシップの部分で必死にアピール。1年次の夏頃からは、Aチームに参加できるようになりました。キャプテンを任されたことも、そうした自分なりの努力をコーチが評価してくれたからだと思います。自分の存在価値が認められた気がしてうれしかったです。

Q.「自分のここが成長した!」と思うことは?
宮本

大学では、コーチに毎回、「自分で考えろ」と指導されます。高校生のときは、顧問の先生に言われるままに無我夢中でプレーしていたため最初はとまどいました。試行錯誤しながら練習するうちに、3年次になってやっと、頭を使ったプレーができるようになりました。

尹

大学は高校の部活と違って自由。怠けようと思えばできる環境にありますが、自分自身だけじゃなく周囲もそうならないように引っ張っていく意識は高まったと思います。

宮本

私も、周りのことを考えられるようになりました。AとBとチーム別に練習する環境で、いかに両チームがモチベーションを保てるか。そうした部全体のことを第一に考えて行動できるようになりました。

Q.これからの目標は何ですか?
宮本

残り少ない大学での部活の時間を、思い切り充実させるために日々の練習を頑張りたいです。就職活動にも注力し、面接ではスキル面で劣る自分が試合に出られるまでに成長したことをアピールしたいと考えています。何と言っても、ひたむきさこそが自分の武器。部活に力を注いで来たことを全面に出し、就職活動を乗り越えたいと思います。

尹

昨年昇格を果たしてくれた先輩たちのためにも、自分たちの代で降格にならないよう2部を死守すること。それが、一番の目標です。個人的には、新チームに切り替わって試合に出る回数も増えましたが、実力的にはまだまだ。仲間が辛いときこそ踏ん張れるよう、キャプテンとしても努力し続けたいと考えています。

Q.メッセージをお願いします
宮本

神戸学院大学バスケットボール部は、先輩・後輩の上下関係はしっかり保ちつつ仲間意識が強いクラブです。練習は厳しいですが、効率的で魅力的なプレースタイルを目指して日々頑張っていますので、ぜひ入部してください。

尹

バスケットボールが大好きで、本気で打ち込みたいと思っている方は大歓迎。一緒にプレーしましょう。

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