Close Up1:法学検定試験
アドバンスト〈上級〉コースをはじめ
難関コースで他大学の成績を圧倒
法学検定試験は、大学での単位認定、企業の入社・配属時等の参考資料としてさまざまな場面で利用されるなど、ここ数年注目を集めている検定試験です。レベルによって、3つのコースに分けて実施。2014年11月の検定試験では、ベーシック〈基礎〉コースで9名、スタンダード〈中級〉コースでは24名、最難関であるアドバンスト〈上級〉コースにおいても14名が合格するなど、過去最大の合格者を出すことができました。
特に、20名以上受験の団体での合格者数において、アドバンスト〈上級〉コースで第1位、合格率の部では、スタンダード〈中級〉コースで第1位を獲得。他大学を圧倒する結果を残したことで、法学部を中心に本学で学ぶ学生の学習意欲が着実に向上し、学びの内容がしっかりと身に付いていることを証明する機会にもなりました。
「法学検定試験」とは
公益財団法人日弁連法務研究財団と公益社団法人商事法務研究会が、共同で組織した法学検定試験委員会が実施している国内唯一、全国規模の検定試験。最近は、金融・保険など法に直接関わる業界では受験を義務づけている企業(部署)もあり、今後、ますます注目される検定試験のひとつです。