公務員・教員採用試験に チャレンジしよう!
- 2013年 課外講座・資格サポート室の活用術 ~よりよいキャリアデザインを描くために
- 課外講座・資格サポート室へ、ようこそ!
- 課外講座・資格サポート室を使いこなそう!
- 公務員・教員採用試験にチャレンジしよう!
- 専門分野で活躍できる資格を取得しよう!
- 社会で幅広く役立つ技能を身に付けよう!
国家公務員一般職(行政)、専門職(国税専門官ほか)、地方上級・市役所など幅広い職種を目指す学生向けの「専門・教養コース」をはじめ、専門科目のみのコースや学びたい科目を選んで学ぶ単科講座、特に市役所や警察官を志望する学生向け、理系学生向けの講座など、学生の目的に合わせて選べるプログラム構成となっています。また、入門編として、1年次・2年次から学べる「スタート講座」や「基礎講座」も開講。4年間を通じてさまざまな対策講座を用意し、採用試験合格に至るまでの道のりを強力にバックアップします。
教員採用試験においては、特に出題頻度が高い教職教養科目として『教育原理』『教育法規』『教育心理』が挙げられます。神戸学院大学では、7月の試験本番に備え、この3つの科目の要点を学べる「直前対策講座」と、『教育原理』『教育法規』を中心に講義する3年次向けの「教職教養重要科目講座」を開講。教員採用試験のポイントを押さえた効率のよい学習をすることで、必要な知識が着実に身に付く講座内容となっています。
私が受講したのは、公務員試験対策講座の専門・教養コース。国家公務員の一般職や専門職、地方上級など幅広い職種の採用試験に対応した講座です。
授業後は毎回、先生に分からなかったことを質問し、疑問点はその日のうちに解決するようにしました。先生はとても丁寧な方で、小さな質問に対しても真摯に対応していただいたので、学習内容を着実に身に付けることができました。
受講期間は3年次の4月から1年間。神戸市役所に合格した防災・社会貢献ユニットの先輩の助言もあり、講義の日以外も、土曜・日曜も含めて朝の9時から夜の9時まで自習室でひたすら勉強に打ち込みました。しかし、地元の徳島県庁は不合格。第一志望だったためかなり落ち込みましたが、その後、神戸税関に合格することができました。これも、課外講座・資格サポート室のスタッフの方の励ましや、ともに公務員を目指す仲間たちと切磋琢磨しあったからだと思います。
課外講座を受講した1年間は、公務員試験対策の勉強に全力を注いだことで社会に強い関心を持つようになるなど、人間的にもとても成長したと感じます。対策講座の内容は、民間企業の就職活動でも必ず役に立つ知識です。公務員を目指すかどうか迷っている人も含めて、いろいろな方に受講してほしいですね。