神戸学院大学

ロコモーションバイオロジー教育研究センター

総合リハビリテーション学部ほか医療系学部の研究と人材育成の拠点に

「ロコモーションバイオロジー教育研究センター(以下、RECLOと表記)」は、専門的な研究の更なる推進を図るとともに、それらの研究内容を人材育成に直結させることを目的に設立されました。リハビリテーション分野で必要なロコモーション(移動・歩行力)と、バイオロジー(生物学)の観点から研究を行います。RECLOは、主に総合リハビリテーション学部・栄養学部・薬学部の研究者や学生・大学院生を対象に研究の深化を図る場を提供するとともに、将来理学療法士や薬剤師など、専門職を目指す学生の医療人養成機関としての役割も担います。

私たちは、現在、筋ジストロフィー症モデル動物の尿中タイチンの測定を行っています。タイチンは骨格筋の崩壊の程度を示すバイオマーカーのタンパク質です。

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