神戸学院大学

共通教育センター

岡田学特任講師、橘淳治特任講師が「青少年のための科学の祭典2023神戸会場」に出展しました

2023/09/05

会場の様子①
会場の様子①
会場の様子②
会場の様子②
会場の様子③
会場の様子③
会場の様子④
会場の様子④
会場の様子⑤
会場の様子⑤
会場の様子⑥
会場の様子⑥

『子どもたちに科学の楽しさを伝えたい』という願いのもと、8月27日バンドー神戸青少年科学館で行われた「青少年のための科学の祭典」神戸会場に全学教育推進機構の岡田学特任講師、橘淳治特任講師が神戸学院大学として出展しました。

今年のテーマは、「色って何?身近な水を調べてみよう」

岡田特任講師、橘特任講師、そして薬学部1年次生の今中琉星さん、尾来咲奈さん、金谷萌々子さん、辻悠太郎さん、福田菜穂美さん、松嶌心春さんを含む8人の学生が、科学の不思議さや楽しさを伝えました。

学生たちは来場した親子にまず「色が見えるのって何で?」と、色を見るためには、光・眼・物体の3つの要素が必要なこと、日本では虹は7色と言われていますが別の国では6色や5色とも言われ、色は人の感じ方や文化によって異なることをプレゼン形式で説明しました。

次に、演示実験として、振ると色の変わる液体の入ったペットボトルで子どもたちと一緒に遊び、コップの水が順番に変色する「時計反応」を見せると、来場者からは拍手が起こりました。

最後に、天然色素である紫イモやマローブルーの色水が食酢や石けん水、ベーキングパウダーなど、日常生活で使われている水溶液で様々に色が変わることを体験してもらいました。

今年も新型コロナ感染防止対策のため、各ブースを広くし、入れ替え制を取り入れたイベントでしたが、参加したおよそ150人の親子は、学生たちの話を聞いて一緒に実験をすることで「色の不思議」に興味を持っていたようでした。

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