今回、ノエビアスタジアムの内部にある部屋で行った学生サポーター同士の交流会は、自己紹介ゲームから始まり、チームに分かれてゲームをしたりと、非常に和やかな雰囲気で進みました。

最初はそれぞれ緊張した面持ちでスタートしましたが、司会の永見さんの頑張りもあって、自己紹介ゲームが終わるころには緊張のムードはなくなっていきました。その後チームに分かれ、紙をどれだけ高く積み重ねられるか、というゲームに挑戦。このゲームは就職面接時に出題されることもあり、更に負けチームには罰ゲームもあり、全チーム真剣モードで白熱した勝負になりました。結果は一回戦Ｃチーム、二回戦はＡチームが敗北し、それぞれの代表者の一発ギャグで最後は締めくくられました。

19時過ぎに試合が始まり、自由席の真ん中くらいの高さから、試合を観戦。選手たちのお互いの声や、両チームのサポーターの応援の声、どちらも程よく聞こえるベストなポジションで観戦することができました。試合前には、5人のメンバーが新たに合流しました。また、練習を見たり、試合前恒例のヴィッセル神戸応援歌も何人かのメンバーは立って歌ったりと、試合前から応援ムードは上昇。

試合中は、サッカーに詳しい者は詳しい者同士で、一つ一つのプレーについて話したり、詳しくない者は、詳しい者に聞いて楽しんだり、サポーターズシートの応援に合わせ応援したりと、それぞれ皆楽しんでいました。
試合は、一点をめぐる白熱の戦い。前半終了時点では、スコアレスだったので、ゴールシーンが後半待たれましたが…残念ながら先制点は相手チームの鳥栖。そのまま、試合は終了してしまい、残念ながらヴィッセル神戸は敗北。しかし内容は悪くなく、スタジアムの良い雰囲気も味わえた満点の観戦会だったのではないでしょうか。