VS.アルビレックス新潟(J1リーグ戦第19節)
観戦試合
日時 | 2014年8月9日(土)19:04 kick off |
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対戦 | アルビレックス新潟(J1リーグ戦第19節) |
会場 | ノエビアスタジアム神戸 |
結果 | ○1-0 |
観客 | 11,303人 |
試合レポート
9位神戸と10位新潟の、勝ち点差わずか1での組み合わせとなりました。試合開始直後にFWペドロジュニオール選手がペナルティーエリア内で倒され、神戸はPKを獲得。しかし、この絶好の機会を決めることができず、その後も相手ゴールへ迫るものの両チーム無得点のまま前半を折り返します。
後半に入り、MF森岡からのスルーパスをペドロジュニオールが抜け出し、決定機を作るシーンがあったものの、相手DFの守備によりシュートは打たせてもらえません。このままスコアレスドローで終えるかと思われた後半アディショナルタイム。MFチョン・ウヨンのコーナーキックをDF河本選手がヘディングで合わせ、神戸が先制!神戸は、後半のこのシュート1本のみでしたがそれをしっかりと決め、劇的な形で神戸が勝利を収めました。
試合観戦記
ゴールを喜ぶヴィッセル神戸選手
今回、僕は初めてプロのサッカーの試合を観戦しました。 しかも、ヴィッセルシートというピッチからとても近い席での観戦で、すごく興奮しました。両サポーターの応援がすごく、それが静まったときには選手たちの掛け声やボールの蹴る音が聞こえ、とても臨場感のある試合でした。
僕が試合を観戦して感動したのが、サッカーのフェアプレーの精神です。試合前には相手チームへの遠くから来てくれたことへの感謝するアナウンスが流れたり、怪我人が出たときのボールを外に出して試合を止めるなど、お互いを尊重しあうルールブックには載っていない良いプレーを見せてくれる姿に感動しました。また、スタッフの人が行う試合前やハーフタイムの芝の手入れ等も見ることができ、とても充実したサッカー観戦になりました。
試合観戦記文責:橋本和真(経済学部3年次生)
コラム (開閉式屋根編)
開閉式屋根が閉まっているところ
台風が接近しているなかで試合が行われましたが、ヴィッセル神戸のメインホームスタジアムであるノエビアスタジアム神戸の屋根は開閉式なので、雨に濡れることがありません。そういった面でも、とても充実した試合観戦になりました。
天候にあわせてスタジアムの環境を変えることができるため、日本でもトップクラスのスタジアムであるといえます。ちなみに、ヴィッセル神戸は過去5年間で、屋根が閉まった状態で行われた試合はわずか一敗しかしていないそうです。
試合レポート・コラム文責:黒木裕哉(経営学部3年次生)