VS.ヴァンフォーレ甲府（J1リーグ第13節）
観戦試合
| 日時 | 2014年5月10日（土）15:00 kick off |
|---|---|
| 対戦 | ヴァンフォーレ甲府（J1リーグ第13節） |
| 会場 | ノエビアスタジアム神戸 |
| 結果 | ○1－0 |
| 観客 | 12,224人 |
試合レポート
開幕からのスタートダッシュに成功し、リーグ戦順位上位で迎えた第13節。4月19日の第8節以来、白星から遠ざかっている精神的なプレッシャーがある中での試合となりました。
試合開始早々神戸のペースで、前半9分に今季好調のFWペドロジュニオールのゴールで先制！このまま神戸ペースで快勝ムードかと思いきや、その後は甲府ペースに。攻め込まれる展開となりましたが、なんとか守りきり前半終了。
後半も、前半同様甲府に押し込まれる展開に。しかし、GKの山本選手を中心に、DF陣の体を張った守備で前半の1点を守りきり、5試合ぶりの勝利をものにしました。
試合観戦記
ペトロジュニオール選手の
ゴールに沸く神戸のサポーター席
今回の試合は、私自身初めてのヴィッセルシートでの観戦となり、試合の臨場感を存分に味わうことができました。選手同士のコミュニケーションや監督からの指示など、試合内容だけではなく、更に細かなポイントで試合を楽しむことができました。ヴィッセルシートはピッチのほぼ真ん中に位置しているので、攻守が変わるたびに選手達が目の前を走りぬけていき、右を見たり左を見たりと展開の多い試合でとても楽しく観ることができました。
私は、試合をスタジアムに観に行くときには、必ず試合開始時間より早く行って選手達のアップを観ます。試合の時はあんなに激しいプレーでたくましく見える選手達ですが、穏やかな雰囲気の中で選手の笑顔を見ることができ、選手の新しい一面を発見できます。試合を観に行く機会があれば、是非少し早めにスタジアムに行って、選手達のアップ時のリラックスした雰囲気と試合中の引き締まった雰囲気の2つを楽しんでみてください。
コラム（ピックアップ選手② 茂木弘人選手編）
ピッチで汗をぬぐう茂木選手（21）
茂木選手の特徴は、FWでもDFでも試合に出られるマルチプレイヤーだということです。そして、複数のポジションをこなせる器用な選手でもあり、DFのポジションから果敢に相手陣地へ攻め込んで攻撃参加したり、ピッチを駆け回って相手にプレッシャーを与える献身的な守備を行える、非常にタフな選手です。彼の存在が、チームにとって大きな力になっていることは間違いないでしょう。神戸がタイトルを獲得するためには、必要不可欠な選手です。
文責：学生サポーター 正覺聖人（人文学部3年次生）
