VS.FC東京(ナビスコカップ)
観戦試合
日時 | 2014年4月16日(水)19:04 kick off |
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対戦 | FC東京(ナビスコカップ) |
会場 | ノエビアスタジアム神戸 |
結果 | ●0-3 |
観客 | 6,455人 |
試合レポート
ナビスコカップ予選リーグ第3節。初戦を落とし、なんとしても連敗は避けたい神戸。過去7戦0勝と、相性の悪いFC東京との一戦でした。開始早々に東京のFW渡邊が神戸ゴールを脅かしますが、枠の外。一方、神戸はMF橋本のロングパスをFWペドロジュニオールが受け、キーパーと1対1に持ち込むも決められません。33分に再びペドロジュニオールがドリブルで東京ゴールに迫るも、キーパーの好セーブに阻まれます。すると35分、東京のFWエドゥーが強引に右サイドからクロス。クリアするも、MF武藤が拾いミドルシュートを放ちます。神戸のGK山本が片手で触りますが、ボールはネットの中へ。先制されたまま、前半は1-0で終了。
後半は、立ち上がりから東京のペースに持ち込まれます。48分、神戸DF河本のパスを奪ったエドゥーに決められてしまい、2-0に。57分には神戸MF森岡が、相手陣内中央から強烈なミドルシュート!しかし、ゴールポストに阻まれてしまいます。状況を打開すべく投入されたFWマルキーニョスとMFシンプリシオがチャンスを作りますが、ゴールが遠い神戸。89分には東京のFW平山に決められ、3-0とダメ押し点を入れられてしまいました。両チームでシュート合計14本と打ち合いになりましたが、本試合は東京に軍配があがりました。
試合レポート文責:広報部員 大澤拓(スポーツマネジメントユニット3年次生)
試合観戦記
多くの人で盛り上がるサポーター席
今回ヴィッセルシートという、かなり近い席での観戦でした。こんな近いところからのサッカー観戦は初めてで、とてもわくわくしていました。ヴィッセルシートでは選手同士の声を掛け合う様子が聞こえたり、ボールを蹴る音が聞こえたりと、臨場感がとてもある席でした。サポーター席はヴィッセルシートから右手にあり、ヴィッセルカラーで埋め尽くされています。応援歌もあり、会場が一丸となって応援する声は鳥肌が立ちます。
私が行ったFC東京戦ではヴィッセルが点を入れることなく負けてしまいましたが、あの声援や会場の一体感、選手のかっこいい姿を何度も見てまた行ってみたいと思えました。私はサッカーの知識はありません。でも、そんな私でも楽しめました。一度スタジアムに足を運んでみてください。
コラム(御崎公園編)
御崎公園駅にある
ヴィッセル神戸のラッピング
ノエビアスタジアムの最寄り駅である神戸市営地下鉄海岸線御崎公園駅では、ヴィッセル神戸の様々なラッピングがあります。そのなかでも、階段の途中にある壁一面のヴィッセル神戸のラッピングはとても迫力があり、観戦に行く人たちの気持ちをさらにあげてくれます。階段をのぼっていくごとにこのラッピングがあるので、ヴィッセル神戸の選手たちと共に、頂点を目指して戦っている感覚に陥るのではないでしょうか。
試合観戦記・コラム文責:広報部員 安國紀穂(人文学部3年次生)