本学の設置母体の学校法人神戸学院は、校祖・森わさが、1912年、日本婦人本来の美徳を身につけた女性の育成を志し、8人の生徒からなる私立森裁縫女学校を創立したことに始まります。
森わさは、創立にあたり、「報恩感謝・自治勤労」を校訓として掲げ、恩謝の情操を陶冶し、勤労奉仕の精神を振興して、自主独立の生活ができる人間を育成しようとしました。校訓に込められた森わさの思いは脈々と受け継がれ、1966年、森茂樹を初代学長として神戸学院大学が開学されました。日本初となる男女共学の栄養学部でスタートを切り、55周年を迎えたいま、改めて神戸学院大学のルーツを探ってみましょう。
1966年(昭和41年)、神戸市垂水区(現在の西区)伊川谷町有瀬の地で、神戸学院大学は開学しました。日本初となる男女共学の栄養学部に始まり、その後9学部が増設され、ポートアイランド・有瀬の2キャンパスで10学部8研究科を擁する神戸市最大の私立総合大学に発展しました。
神戸学院大学のあゆみを年表で振り返ります。
「真理愛好・個性尊重」を見学の精神に掲げ、神戸学院大学は1966年に開学しました。
2016年には創立50周年を迎えました。
神戸学院大学は今後ますます地域・社会に貢献できる人材育成を目指していきます。
学校法人神戸学院は、校祖・森わさが、1912年(明治45年)、神戸市兵庫区五宮町の地に8人の生徒からなる私立森裁縫女学校を創立したことに始まります。
創立100周年のあゆみを振り返るとともに、学校法人神戸学院が目指す方向を明示し、新たな100年にむけてあゆみ始める決意を表明します。
神戸学院大学の創設者であり初代学長の森茂樹の生い立ちから、大学の創立に纏わるエピソードや先生が残された多大な功績、そして建学の精神「真理愛好、個性尊重」の教えなど、森茂樹の生涯の物語として紹介します。
自校教育の一環として12月を『神戸学院大学の歴史から学ぶ月間』としました。
自校の歴史から学ぶ月間の特別企画として『森茂樹物語』感想文コンテストを実施。受賞作品および受賞者を発表しています。
ぜひご覧ください。