『森茂樹物語』 感想文コンテスト 入賞者発表 神戸学院大学
真理愛好・個性尊重

本学学部生・大学院生を対象に実施した「『森茂樹物語』を読んで感じたことを自由に表現してみよう」企画に、19作品の応募をいただきました。
厳正なる審査の結果、下記の通り、優秀賞を決定しました。

大賞

受賞者
大西 凜央(経営学部 2年次生)
表現方法
キャッチコピー

【キャッチコピー】
知恵と人間力で未来を切り拓く、個性を活かす学びの場

【作品に込めた思い】
「知恵と人間力で未来を切り拓く」:大学での学びを通じて、学生が知識と人間性を深め、社会に貢献できる未来を切り拓く力を身につけることを示している。
「個性を活かす学びの場」:個性を大切にし、それぞれが持っている独自の魅力を活かして成長できる場所、つまり個性尊重の精神を大切にしている神戸学院大学が提供する環境を表現している。

『森茂樹物語』を読んで感じたのは、彼が常に困難に立ち向かい、自らの知恵と人間力を駆使して道を切り拓いてきた姿です。その姿勢は、決して一人で成し遂げたものではなく、多くの仲間や周囲の人々とのつながりや支えを得ながら成長していったことが伝わります。彼の物語から学べることは、自分の個性を大切にしながら、多様な視点を取り入れ、知恵と人間力を駆使して未来を切り拓いていく力が重要だということです。
この思いを踏まえて、「神戸学院大学の魅力」を伝えるキャッチコピーに繋げると、大学での学びの場はまさに知恵と人間力を育む場所であり、学生一人ひとりが自分の個性を活かしながら成長していく場所であると感じました。キャッチコピー「知恵と人間力で未来を切り開く、個性を活かす学びの場」は、その精神を反映しています。神戸学院大学は、学生が自分らしさを大切にしながら、知識を深め、人間的な成長を遂げる場所であり、その先にある未来に向けた挑戦を後押ししてくれる場所だと感じます。

大賞

受賞者
河野 桜子(経営学部 2年次生)
表現方法
写真

大賞


森茂樹物語を読んで、森茂樹が大学を創ろうと考えたきっかけであろう生まれ育った環境や母の教育に対する情熱を知り、過酷な環境にあったからこそ険しい道を選び、後戻りせず自分のやりたいことを貫いた結果が大学設立という終点に至り、その頃には経験した苦労が苦労に感じられないような喜び、達成感があったのだと思うと、そのような経緯でできた学校で生活している私達も、大規模ではなくても大学の間で多少の努力が必要でもやりたいことを貫き達成感を味わうことを勧められているように感じた。 写真は森茂樹が選んだ有瀬キャンパスではなくポートアイランドキャンパスだが、この場所からも特に夕方は有瀬と同様に海や空が綺麗に見え、大学をさらに素晴らしく見せてくれるので、月に見守られているようなメインのA号館の写真を選び、文字は森茂樹の大学設立に対する執念が伝わるようなものを森茂樹物語の中から選んだ。

特別賞

受賞者
岡本 愛衣子(経営学部 2年次生)
表現方法
キャッチコピー

【キャッチコピー】
希望や期待を背負い歩み続ける挑戦者

【作品に込めた思い】
森茂樹は幼少期から寂しさを抱えながらも、母・わさの愛情と懸命に家族を支える姿を見て育ち、幼いながらもその奮闘を理解して母親の期待に応えるように努力する姿がとても印象的でした。
そして、病弱だった森茂樹は医学の革新を目指した挑戦や大学設立という夢の実現に向けて努力をし続ける姿や厳しい現実を目の当たりにする中で未来を切り拓こうとする強い意志にとても感銘を受けました。
また、彼の努力があったからこそ彼の周りにいた人々が協力した結果、「後世に残る大学」となり現在私たちは神戸学院大学に通えているのだと改めて実感しました。
「どうしても横道にそれられない狭い険しい道より歩けないのです。後戻りは出来ません。大道に出るまで。」という言葉を残した彼のひたむきな姿勢は私が困難に立ち向かう時に背中を押してくれる言葉だなと思いました。

特別賞

受賞者
横山 悠大(経営学部 3年次生)
表現方法
写真

大賞


【作品に込めた思い】
365日いつでも私達を見守ってくれている唯一の存在と感じられます。

『森茂樹物語』募集企画
(2023年度実施)の結果はこちら

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