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4NO.1832016.9左からグローバル・コミュニケーション学部中国語コース藤井 幹子さん(2年次生) 谷川 愛理さん(1年次生)長井 孝一さん(1年次生)英語コース 尾田 和啓さん(2年次生)中国語コース岸江 明石さん(2年次生)法学部法律学科荒金 渉さん(4年次生)華やかな中国獅子舞で大学と地域を盛り上げたい!神戸市立兵庫商業高等学校には龍獅團という中国の獅子舞を演じるクラブがあります。このクラブ出身者が中国語コースに進学し、自己紹介の時に獅子舞の話をしたことがきっかけで興味を持った学生たちが、教員の応援を得て舞獅團を立ち上げることになりました。神戸学院大学の名前が入った舞獅團が市内の祭りに出演すれば、大学のPRになります。地域を盛り上げるお手伝いも出来ますし、中国文化の理解にもつながります。そこをアピールしたところが評価され、チャレンジプロジェクトに選んでいただきました。獅子が生きているように舞うには皆で呼吸を合わせて 舞獅團は舞い手と楽隊で構成され、週2回、兵庫商業高校と神戸学院大学で練習をしています。獅子の表情は愛らしく仕草も可愛いのですが、激しい動きが舞手に要求されるので、肉体的にはハードです。獅子は、頭と前足になる人と、背中と後ろ足になる人の2人でペアになり舞いますが、互いに息を合わせて動きに一体感を持たせなくてはならないことや、躍動感を付けること、楽隊の演奏と舞を合わせることなどが難しく、目下、懸命に練習中です。呼吸があってうまくできたときの嬉しさは格別ですし、縁起物の獅子舞はお客様に大変喜んでいただけます。 今後は、南京町の﹁中秋祭﹂、新長田駅付近の﹁三国志祭﹂、年明けの﹁春節祭﹂に参加し、活動を少しずつ広げていく予定です。神戸学院大学舞獅團獅子舞を通じた地域交流、高大連携プロジェクト。◀獅子舞の動きはかなりハード。 筋肉をほぐすストレッチが欠かせません。学内外の行事へ積極的に参加します!学生チャレンジプロジェクト特集