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コロナ禍の今、オンラインでグローバルに学び、世界とつながる!

新型コロナウイルスによる感染拡大で大学の講義もすっかり「オンライン」になりました。
困ったのは、神戸学院大学が力を入れてきた国際交流や海外留学が難しくなったこと。
でもじっとしているわけにはいきません。神戸から「世界」とつながるために遠隔会議ツールを使ってオンラインで、アクティブに、さあチャレンジ!

まずは、本学の学生なら誰でも英会話が楽しめる体験型英会話施設「English Plaza(い~ぷら)」!
ポートアイランド第1キャンパスと有瀬キャンパスの両キャンパスに設置しています。
感染防止のため閉室していましたが、自宅からでも英語に触れることができるようにオンラインでの利用ができるようになりました。
授業の空き時間などを利用して、英語レベルに関係なく、画面に映るかっこいい外国人の講師と気軽に英会話を楽しめます。
個人レッスンもグループレッスンもあります。新入生の皆さんも、い~ぷらで「Let's speak English!」

コロナ禍じゃなければ、英会話以外にもハロウィーンのイベントなど、いろいろなアクティビティを楽しむことができ、イベントなどは大いに盛り上がります。
国際交流センターのインスタグラムには、先生の自己紹介動画がアップされています。Check it out!

続いて、日本語や日本について学んでいる海外の学生と本学の学生らがネットでつながる「神戸学院大学グローバル・セミナー2020」についての紹介です。

国際交流センターが企画し、韓国、中国、ウズベキスタン、ロシア、台湾、ウクライナ、フランスからの大学生、大学院生らと本学学生・大学院生ら合わせて約60人が受講しています。
講師は国際交流センター所長の岡部芳彦・経済学部教授です。蝶ネクタイがおしゃれなユニークな先生です。
岡部教授はサブカルチャーにも詳しく、アニメを通じて日本文化を理解してもらえるような取り組みも活発に行っています。

とにかく分かりやすく、やさしい日本語で。1回目の講座のテーマは「おもてなし」。
ディズニーランドの掃除のすごさを紹介しました。トイレの床がピカピカで赤ちゃんがハイハイしても大丈夫だとか。お客様を大事にする日本の「おもてなし」は皆さんが将来、どんな仕事をするにしても求められますよね。
海外の学生からは「Cool Japan!」と称賛の声、本学学生からは「日本ってすごい。何か自信がついたなぁ」と、喜びの声が聞かれました。

最後に「グローバル・コミュニケーション学部」では、セメスター(学期)留学という留学制度があります。
新型コロナウイルスの影響で憧れの海外へ行けなくなった学生のために、現地の雰囲気が味わえるオンラインの授業プログラムがあります。
中国語コースでは姉妹提携している台湾の台南市にある長栄大学と企画した「中国社会(文化)」の授業は講師も長栄大学の先生です。
長栄、神戸学院大学両大学の学長、副学長、学部長らが出席して始業式もマスクをつけてオンラインでした。
記念撮影では、みんなが親指を突き出して「いいね」のポーズをしているのがほほえましいですね。

ちなみに「いいね」のポーズは日本も台湾も同じなんです。長栄大学の皆さんもマスク姿でこんな感じです。
台湾の新型コロナウイルス対応は国際社会から高く評価されました。

中国語コースでは、本学の提携校で、セメスター留学先になっている中国の北京語言大学と曁南(きなん)大学(広東省広州市)提供の応用中国語会話などのオンライン授業を4月7日から実施しています。
新型コロナ禍で留学が困難になった学生たちに現地の大学の雰囲気を伝えてくれます。

 

そして、英語力をさらに伸ばしたい学生には学部を超えての共通教育プログラム「神戸学院大学カレッジ」があります。本格的に英語のスキルを磨き、役に立つ講義も聴けます。

最後に、オンラインじゃなくて、リアルに面白い体験がしたい?きっとできます。大学のポスターも、「退屈なんてさせない」とメッセージを伝えています。

本学の国際交流活動についてもっとお知りになりたい方は国際交流活動ページをご覧ください。

 

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