公式キャラクター「マナビー」の誕生秘話も大公開!?明日誰かに話したくなる神戸学院トリビア!
新しい年を迎えて皆さんはいかがお過しですか。
神戸学院大学も一般入試を目前に控え、今回は気分転換になるような話題をひとつ!
在学生なら一度は目にしたことのあるシンボルマークについて知られざるエピソードを紐解いてみました。
軽~い気持ちでお付き合いください。
神戸学院大学の基本理念を表現するシンボルマーク。
神戸学院大学では「学章」「コミュニケーションマーク」「エンブレム」「キャラクター(マナビー)」の4つをシンボルとして制定しています。
それぞれ目的に合わせて使用しているので、受験生の皆さんもオープンキャンパスなどでご覧いただいたことがあるかもしれませんね。
まずは「学章」。(1966年制定)
神戸学院大学の公式マークとして、学旗、卒業証書など大学の公式な場面で使用されます。
それぞれのデザインが何を示しているかはウェブサイトでチェックしてくださいね!
でも、星の形をしているこのデザインが、大学創設者であり、初代学長の森茂樹自身が考えたものだということは、あまり知られていません。
次は「コミュニケーションマーク」。(1990年制定)
主に広報ツールに使用するマークです。大学名のロゴタイプと合わせたいろいろなパターンがあります。
カモメをモチーフとし、ポートアイランドキャンパス開設に合わせ、2007年にリニューアルされました。カモメのように大海を自由に力強くはばたいてほしいという願いが込められています。
続いては「エンブレム」。(1990年制定)
主に課外活動団体に所属するメンバーの制服のワンポイントとして使用されます。
基調の赤は「情熱」「理想」を象徴し、グリーンは豊かな自然環境、オリーブの葉は「平和」「希望」のシンボルであるとともに「国際的友愛」を表現しています。
最後にキャラクター「マナビー」。(1996年制定)
大きな目と耳をもった円形のキャラクター。
学問は「見ること」と「聞くこと」から始まるという考えを基に作成されました。
愛称は、「学ぶ」ことをやわらかく表現するとともに、神戸学院大学の学生が世の人々の指針となることへの期待を込めた「MAN+NAVI」に由来します。
神戸学院大学のスクールカラー〔千歳緑(せんざいみどり)〕であるグリーンをモチーフにした大学全体のマナビー以外にも、各学部それぞれにマナビーが存在します。
マナビーが手にする学びを象徴するアイテムや学部カラーだけで全11種類を見分けることができたらちょっと自慢できるかも。
どうでしたか。
普段目にするシンボルマークの誕生にはそれぞれ熱い思いが込められているんです。
今回取り上げた話題以外にも
心理学部のマナビーが手に持っている傘には錯視の手法が用いられていたり・・・
などなど在学生も知らないようなことがまだまだた~くさん!
ですが、その話はまた別の機会に。
受験シーズンまっただ中ですが、体調管理にはくれぐれも気を付けて
日ごろの努力の成果を充分に発揮してくださいね!