神戸学院大学の2025年度入学試験に関する受験上の注意や重要なお知らせを以下のとおりまとめています。
感染症や体調不良により入学試験を欠席した場合の対応のほか、新型コロナウイルス感染症や大規模な災害の発生等の影響に伴う出願時の特別措置なども掲載していますのでご確認ください。
なお、追加対応が生じた場合はその都度、本ホームページ「入試サイト」を更新しますので、出願前と受験前も必ず確認してください。
試験当日について 9月2日更新
感染症防止のためのお願い
- 試験室の換気のため、試験時間中または休憩時間中に窓や試験室出入口を開放することがありますので、特に11月以降(冬期)に実施される入学試験を受験される方は、上着など暖かい衣服を持参してください(ただし、長文の英文字や地図等がプリントされている衣服は着用しないでください。着用している場合には、脱いでもらうことがあります。メーカー名等の簡易なプリントの衣服であれば着用しても構いません)。
- 試験会場で体調不良が生じた場合は、入試本部または試験監督者に申し出てください。体調不良者には他の受験生、試験監督者への感染拡大防止のために必要な措置として、帰宅を指示することがあります。
- 試験中に体調不良や咳を繰り返す等の症状が見られる場合には、他の受験者、試験監督者への感染拡大防止のために必要な措置として、別室での受験を指示することがあります(但し、地方試験地では別室を設置しないため、そのような症状がある方には帰宅を指示します)。なお、受験を継続することが難しいと大学が判断した場合には、帰宅を指示します。
受験上の注意
- 試験場には試験開始30分前には到着し、試験開始20分前には指定の席に着席しておいてください(試験室等は当日に配付する受験案内で確認してください。地方試験地で受験される方の試験室は、当日試験会場に掲示します)。
- 受験票は、机の上に置いてください。万一、受験票を忘れたり紛失したりした場合は、入試本部に申し出て「仮受験票」の発行を受けてください。
- 試験時間中(または開始前)に監督者が写真と受験者の顔の確認を行います。本人確認のため、マスクを着用している場合は一時的にマスクを外すよう監督者が指示することがあります。
- 試験開始後すぐに問題冊子にページの脱落等異状がないか確認してください。もし、異状がある場合は、直ちに監督者に申し出てください。
- 試験中は、すべて監督者の指示に従ってください。指示に従わなかった者は、不正行為者と見なしますので、注意してください。
- 不正行為者には退場を命じ、全科目を無効とします(入学検定料は返還しません)。
- 試験時間中に日常的な生活騒音等(監督者の巡視による足音・監督業務上必要な打合わせなど、航空機・自動車・風雨・空調の音など、周囲の受験者の咳・くしゃみ・鼻をすする音など、携帯電話や時計等の短時間の鳴動、周囲の建物のチャイム音など)が発生した場合でも試験時間延長等の救済措置は行いません。
- 試験時間中の途中退室は認めません。試験中の発病(体調不良)またはトイレ等やむを得ない場合には、手を挙げて監督者の指示に従ってください。なお、一時退室が認められた場合でも、試験室以外での受験はできません(但し 、体調不良等による場合は、別室での受験を指示する場合があります)。また、一時退室に要した時間については、試験時間の延長は認めません。
- 試験中に万一、携帯電話(スマートフォン)や時計などの音や振動などが発生し、発生源となるかばんなどが特定できた場合は、持ち主の同意なしに監督者が試験室の外に持ち出し、入試本部にて保管することがあります。
- 他の受験者の迷惑と判断される行為がある場合は、受験の中止あるいは別室受験を指示するなどの措置を講じることがあります。
- 試験室の設備(机、いす、空調、照明、音響設備など)の違いなどは一切考慮しません。
- 公募制推薦入試および一般選抜入試(前期日程・中期日程・後期日程)の解答用紙はマークシートを使用し、採点はすべてコンピュータで行います。したがって、折り曲げたり、破ったり、汚したりすると採点できませんので、取り扱いには十分注意してください。
- 試験時間中、「受験票」のほかに机の上に置けるものは次のとおりとします。
①黒鉛筆(HB以上の濃さに限る。和歌・格言・英単語等が印刷されている鉛筆等は使用できません。)。なお、マークシートを使用する入学試験では、シャープペンシルの使用はマークが読みとれない場合がありますので、本人の責任において使用してください。また、マークが薄い場合、一部分しかマークしていない場合、訂正箇所を消しゴムできれいに消していない(消し跡が残っている)場合は、解答が正しく読み取れないことがあります。
②鉛筆キャップ
③プラスチック製の消しゴム
④鉛筆削り(電動式、大型のもの、ナイフ類を除く)
⑤時計(辞書や電卓、端末等の機能があるもの、それらの機能の有無が判別しづらいもの、秒針音のするもの、キッチンタイマー、大型のものを除く)
⑥眼鏡
⑦ティッシュペーパー(袋または箱から中身だけを取り出したもの)
⑧目薬
⑨ハンカチ(無地、文字が入っていない柄のみのもの。メーカー名程度のものは可)
これら以外の所持品を使用または机の上に置いている場合には、不正行為と判断されることがあります。また、解答を一時中断させて、試験終了まで預かることがあります。 - そろばん、電卓、グラフ用紙、定規(定規の機能を備えた鉛筆も含む)、コンパス等の補助具や、電子辞書、携帯電話(スマートフォン)、ウェアラブル端末(スマートウォッチ等)、タブレット端末、IC レコーダー等の電子機器類は使用できません。
- 電子機器類は、試験室に入る前に電源を切ってかばんに入れてください。試験時間中に、これらをかばんから取り出したり、操作したりした場合は、不正行為と見なします。
- アラームや時報機能のついた時計は試験室に入る前にアラームの設定を解除してください。
- 長文の英文字や和歌・格言、地図等がプリントされている衣服は着用しないでください。着用している場合には、脱いでもらうことがあります。メーカー名等の簡易なプリントの衣服であれば着用しても構いません。
- 耳せんは、監督者の指示等が聞き取れないことがありますので使用できません。
- 試験当日に公共交通機関の遅延や自然災害が発生した場合、その他本学の責によらない不可抗力による事故などが発生した場合、試験開始時刻の繰り下げ、試験会場の変更などの措置をとることがあります。なお、これによって生じた受験者の負担費用、その他個人的損害について、本学はその責任を一切負いません。
入学試験欠席者の特別措置 9月30日更新
入学試験欠席者の特別措置については下記のご確認をお願いします。
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▼新型コロナウイルス感染症や大規模な災害の発生等に係る特別措置
公募制推薦入試における特別措置 9月2日更新
※本内容は、入学試験要項にも掲載しています。
活動評価 評価対象および評点について [入試ガイドP19~20、入学試験要項P6~8]
活動評価とは、公募制推薦入試の総合評価型に導入されている制度です。学業以外に主体性・多様性・協働性等を評価し、検定試験などの資格取得、部活動での成果、体育文化活動、生徒会活動などの活動経験を有する人を積極的に本学へ迎え入れたいと考え、資格や部活動経験などをそれらの実績に応じて活動評価として点数化します。なお、活動評価の点数を利用して合格した場合でも、入学後に当該部活動・サークルに入部する義務は生じません。
<活動評価 評価対象項目>
A項目:部活動歴による成果を評価 ★今年度限りの措置を追加
B項目:生徒会長などの経歴および海外留学経験の活動を評価 ★今年度限りの措置を追加
C項目:実用英語技能検定などの資格・検定試験で取得した資格を評価※高等学校(中等教育学校は後期課程)入学以前、卒業後の取得も可
D項目:体育・文化活動で、地区大会、全国大会へ出場し、著しい成果を収めたことを評価 ★今年度限りの措置を追加