教育プログラムの内容
(1)受講生定員
高齢者介護を支える人材の資質・意欲向上研修コース 20名
障害者の就労促進と就労場所提供者育成研修コース 10名 計30名
(2) プログラムの構成
本教育プログラムは、下図に示すような科目を階層的に配して構成します。
(3)修了に必要な単位数
修了に必要な単位数は22単位とします。その内訳は以下に示すとおりとします。
ゲスト講義(本事業のために新設、必修 2単位)
障害者介護、就労促進に係るトピックス等について、学外講師12人によるリレー講義を実施します。
特設科目(選択必修 6単位以上修得すること)
本事業実施学部である総合リハビリテーション学部に新たな科目として開設します。
高齢者介護を支える人材の資質・意欲向上研修コース受講生は@ABが必修。
障害者の就労促進と就労場所提供者育成研修コース受講生は@BCが必修。
@ リハビリテーション・介護論(2単位)
A 高齢者リハビリテーション実技(2単位)
B 障害児・者リハビリテーション実技(2単位)
C 障害者の就労特論(2単位)
本学正規科目(必修科目8単位を含む 12単位以上修得すること。)
本学の共通教育機構と、本事業実施学部である総合リハビリテーション学部に開講している正規科目を、学部学生と一緒に受講します。
必修科目
福祉生活環境論A(2単位) |
選択科目
ジェンダー論(2単位) |
ホームルーム(必修 2単位)
以下に示す@〜Bの目的を達成するためにホームルームを設置し、一般科目とは別にホームルームを開講します。
@ 受講生の学習意欲の維持・向上を図る。
A 受講生相互の交流により研修事業の効果を高める。
B 学修到達度を確認し研修事業を効果的なものとする。
また、研修事業への能動的な参加、学修内容を受講生が自ら実践に結びつける端緒とするために、受講生全員に修了レポートを課すこととして、その作成についてはホームルームにおいて指導します。
※ 週2日程度の通学で修了単位(22単位)が修得できるように設定しています。