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総合インフォメーション

  • 2012/07/25 助け合い (工学院大学)
    東松島市で出張理科教室の運営に参加しました
2012年5月27日(日)、東日本大震災で津波被害を受けた宮城県東松島市で、工学院大学主催の「出張理科教室」の運営に、東北福祉大学と工学院大学の学生が参加しました。
「出張理科教室」では東松島市内の小学生、中学生、高校生を対象に、「3・11東日本大震災により被災した地域の子供たちを元気にして、未来に明るい光を与えたい」との思いにより実施しました。このイベントには、工学院大学の学生以外にも高大院連携協定校である東京都私立文京学院大学女子高等学校、栃木県立鹿沼東高等学校、栃木県立足利高等学校、埼玉県私立大妻嵐山中学・高等学校、工学院大学付属高等学校の生徒や教職員が参加しました。
東北福祉大学と工学院大学の学生たちは、理科教室の実施にあたり、前日の準備や受付け、参加者の誘導、アンケート記入のサポート、景品交換などを行いました。また、東北福祉大学の学生さんたちは、工学院大学の「出張理科教室」に初めて参加するということもあり、理系の工学院大学の演目に関心を持ち、空き時間を利用して、参加した学生さんも「理科教室」を楽しみました。このような形でも文系大学と理系大学のお互いの良さを生かした連携をすることができました。
このように、「出張理科教室」を通じて、参加した子供たちやご父兄のみならず、運営に携わった学生や教職員も一緒に楽しむことができたイベントとなりました。


事前準備の様子(写真左)、宿での事前打合せの様子(写真右)


受付の様子(写真左)、アンケート記入の様子(写真右)


景品交換の様子(写真左)、終了後の集合写真(写真右)


出張理科教室の詳しい報告は、下記の工学院大学のプレスリリースをご覧ください。

http://www.kogakuin.ac.jp/news/press-release/2012/053101.pdf