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総合インフォメーション

  • 2011/02/23 助け合い (工学院大学)
    新宿四谷花園地区で学生たちの協力による「地域防災訓練」を実施しました
2010年11月28日、東京都新宿区四谷花園地区において「地域防災訓練」が行なわれました。

2009年から、新宿区からの依頼を受け、まち歩き、地域点検マップの作成、地域防災訓練をおこなってきました。2010年度は、10月12日に地域の方々を対象として地震災害を想定した図上演習を行い、地域連携の確認や防災行政無線の利用方法の確認、災害時に想定される問題などについて、グローバルリンクの市居嗣之氏(工学院大学建築学科客員研究員)、TKK連携助け合いセンタースタッフ 濱野航平氏と工学院大学村上研究室の学生をファシリテーターとして実施しました。

 
グローバルリンク市居氏による図上演習の説明    TKK連携助け合いセンタースタッフ濱野氏による説明

 
学生によるファシリテートの様子


事前の図上演習での経験を基に、2010年11月28日に新宿区花園地区を対象に発災対応型防災訓練を実施しました。当日の防災訓練の準備・運営は、村上正浩准教授とグローバルリンク市居氏のご指導のもと、学生も協力して実施しました。発災対応型防災訓練では、地域の方が自宅周辺の火災や建物倒壊、負傷者などの情報を確認し、地域住民の共助によりさまざまな災害対応を行い、その対応した結果や収集した情報を地域本部に集め、地域本部から自治体に情報を提供します。

 
学生による事前説明の様子                       学生による事前準備の様子

 
火災対応の様子                          負傷者対応の様子