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総合インフォメーション

  • 2010/05/01  (総合)
    4月より、遠隔授業システムを用いた講義をスタートしました
2010年4月より、「学び合い」の一環として、社会貢献、防災・減災、ボランティア、環境、国際協力に関する3大学共同の専門カリキュラムに基づいた講義をスタートしました。

3大学それぞれに遠隔授業システム(インターネットを介して講義を他大学へ配信し、同様に他大学の講義を受信するシステム)を導入することで、遠く離れた大学の講義を受講し、単位を取得できるようになりました。

本年度より、当システムを用いて10科目の遠隔配信・受信を開始しました。学生からは「新しい授業形態でワクワクする」「他大学の講義を受講できることで、可能性の幅が拡がる」と期待を込めた声が聞かれます。

他方、遠隔授業を開始して1ヵ月経過し、次第に課題や改善点も見えてきました。学生や教授に対するアンケートやインタビューを継続的に実施し、より効果的な遠隔授業のあり方を模索し、改善していきます。

 
東北福祉大学の様子
(写真左:「NPO論」を配信中、写真右:神戸学院大学「社会貢献学入門」を受信中)


 
工学院大学の様子
(写真左:「地震工学」を配信中、写真右:神戸学院大学「社会貢献学入門」を受信中)


 
神戸学院大学の様子
(写真左:「社会貢献学入門」を配信中、写真右:3大学の状況をモニタで確認しながら教授は講義を進める)