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総合インフォメーション

  • 2009/12/25  (総合)
    TKK3大学連携プロジェクト共催「阪神・淡路大震災と四川大地震からの教訓~国際社会の防災をリードする若者たち~」の開催(2010年1月24日)
2010年1月24日(日)、神戸学院大学にて「阪神・淡路大震災15周年記念事業:阪神・淡路大震災と四川大地震からの教訓~国際社会の防災をリードする若者たち~」(主催:「阪神・淡路大震災と四川大地震からの教訓」実行委員会/共催:TKK3大学連携プロジェクト、ポーアイ4大学連携推進センター)を開催します。

1995年の阪神・淡路大震災以降、その被災経験や教訓は国内外に発信され、さまざまな災害の現場や防災に役立てられてきました。近年では2008年5月の中国四川省大地震の際、兵庫県もさまざまな面で支援したことをきっかけに、兵庫と四川のあいだにも震災の経験を通じた新たな「つながり」ができつつあります。

それら経験や教訓の発信や語り継ぎの担い手の多くは、これまで「大人たち」でした。しかし、次の世代や他の地域へ教訓を伝える必要性を鑑みると、語り継ぎの担い手、つなぎ手として「若者たち」が果たすべき役割は大きいと考えます。

そこで、被災地四川省から学生を招き、日本と中国の若者たちが共に得た「震災経験」をつなぐ方法を考えること、さらに次なる災害への備えとして、若者たちが果たすべき役割について、国境や地域、世代を超え、共に考えることを目指し、本イベントを開催します。

本イベントの様子は、TKK3大学連携プロジェクトの遠隔システムを通して、東北福祉大学・工学院大学へ配信予定です。仙台・東京・神戸会場の学生が「自分たちにできること」を共に考えます。

【日時】2010年1月24日(日)9:15~17:30(受付は8:45より)
【会場】神戸学院大学 ポートアイランドキャンパスB号館301講義室 [地図]
【定員】350名(申込先着順)
【参加費】無料
【プログラム】
第1部:パネルディスカッション~わたし自身の取り組み~
第2部:観て、聞いて、話して、感じる、つながり~映画上映、被災地四川での活動報告~
第3部:私たちにできること~日本・中国四川省の学生らによる共同声明~
【問い合わせ先】「阪神・淡路大震災と四川大地震からの教訓」事務局(神戸学院大学内)
 TEL:078-974-2536  FAX:078-974-2549  email:jcforum@j.kobegakuin.ac.jp

プログラム詳細や申し込み方法は、[チラシ(PDF:3.5MB)にてご確認ください。
皆さまのご来場を、心よりお待ち申し上げております。