VS.サガン鳥栖(J1 2ndステージ第2節)
観戦試合
日時 | 2016年7月9日(土)19:00 kick off |
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対戦 | サガン鳥栖(J1 2ndステージ第2節) |
会場 | ノエビアスタジアム神戸 |
結果 | △2-2 |
観客 | 13,008人 |
試合レポート
お互い第1節を勝利で迎えた、2ndステージホーム開幕戦である第2節。新戦力のブラジル人MFニウトンは初先発でした。前半8分にはMFニウトンが起点となり、FWレアンドロが狙いすましたシュートで神戸が先制。その後もMFニウトンから効果的なパスが供給され、神戸が優位に試合を進めていきます。しかし前半32分には金民友、後半開始早々に鎌田にゴールを許し逆転されてしまいました。それでも後半20分にFW渡邉が同点ゴールを決め振り出しに戻すと、その後はお互い攻めあう展開になります。お互いチャンスは作るもゴールを割ることはできず、引き分けに。勝ち点1を分け合う結果となりました。
試合観戦記
熱気あふれる神戸サポーター
ヴィッセル神戸のホームであるノエビアスタジアムに向かう道には至る所にポスターやフラッグが張られており、「地域から愛されるチーム」であることを実感しました。今回はヴィッセルシートというピッチからとても近いシートで観戦しました。スタジアムに入るとすでに神戸サポーターの熱気で会場は盛りあがっており、個人で観戦に行くときはなかなかこのような席に座ることはできないのでとても興奮させられました。選手の表情、ボールを蹴る音や選手の掛け合いなど、この席だからこそ味わえる現場の臨場感がありました。得点にはなりませんでしたが、後半17分のFWレアンドロのオーバーヘッドシュートで会場がドッと沸いたことが、印象に残っています。2-2のドローという結果となりましたが、どちらが勝ってもおかしくない展開はとても熱くさせられました。また、本学とヴィッセル神戸はパートナーシップ協定を結んでおり、LED広告や看板に「神戸学院大学」の文字が浮かびあがると嬉しく思いました。
コラム(選手の家族編)
レアンドロ選手からユニフォームを貰った方との記念写真
長友選手が世間を賑わせたように、選手の家族や知り合いがスタジアムに足を運ぶことは珍しくありません。この試合でもヴィッセル神戸の選手の知り合いの方が足を運んでいました。試合後、ピッチを後にしようとするレアンドロ選手に声をかけ、着ていたユニフォームをもらい、言葉を交わしていました。ユニフォームを触らせてもらうと、汗でぐっしょり濡れていて、試合の激しさが窺えました。ヴィッセルシートで観戦していたことで、貴重な場面に遭遇することができました。
文責:依田 慎ノ介[現代社会学部3年次生]、井上 拓洋[経営学部3年次生]