VS.ジュビロ磐田(J1リーグ1st第10節)
観戦試合
日時 | 2016年5月4日(水)16:00 kick off |
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対戦 | ジュビロ磐田(J1リーグ1st第10節) |
会場 | ノエビアスタジアム神戸 |
結果 | ○4-1 |
観客 | 17,038人 |
試合レポート
ヴィッセル神戸はノエビアスタジアム神戸でのホームゲームに臨みました。相手のジュビロ磐田とは3月23日ヤマザキナビスコカップのグループステージ開幕戦以来、今季2度目の顔合わせとなります。前半開始直後、ジュビロ磐田のFWアダイウトンに先制ゴールを許しますが、その後前半15分FWレアンドロが得点を取り同点になります。この後攻防戦が続き、後半戦に突入します。前半戦での流れをつかんだヴィッセル神戸が後半開始直後、FWレアンドロの2点目のゴールが決まり逆転。さらに後半35分、FWペドロジュニオールもゴールを決め2点差に。磐田PA内左サイドでドリブルを仕掛けたMF田中が、DF小川大に倒されてPKを獲得。FW渡邉がこのPKをゴール右隅へと冷静に決めてゴール!試合を決定づけるダメ押しの4点目、そして試合終了。リーグ戦で4試合ぶりの白星を挙げました。
試合観戦記
ヴィッセルシートから見たサポーターズシート
今回サッカーの試合を生で見るのは初めてだったので、楽しめるかどうか不安もありましたが、最後まで試合に集中して楽しむことが出来ました。ヴィッセルシートが思っていたよりもピッチに近い席だったのでボールが飛んでこないか少し不安になりました。両チームの監督が選手に指示を出して、チームとしてお互い戦っている姿はとてもかっこよかったです。試合中に応援する人たちはさまざまですが、一際目立ったのがサポーターの応援でした。とにかく地鳴りがすごく、ヴィッセルシートまで響いてきた時はものすごい迫力を肌で感じました。また応援歌の際、団長のような人が指示を出して、サポーターの人たちをまとめていたように見えました。太鼓を叩いている人たちも経験者なのかどうか分からない ですが、なかなかのスティック捌きだったのでとても興味が湧きました。90分があっという間だったという印象でした。テンポも良く、本当に見やすかったです。
コラム(応援編)
試合を盛り上げるヴィッセル神戸サポーター
サッカーでは一般的にファンのことをサポーターと呼んでいます。サポーターの意味は直訳すると支持者になります。ホームゲームの試合の時にスタジアム場外で数々のイベントを催しているのを見て、地域密着型のサッカーだからこそ、サポーターが盛り上げてチームをここまで発展させたのだと思います。サポーターの意味合いとしては熱狂的なファンであると同時に、支援という形でクラブチームを成長させる存在だと考えます。
文責:立岩 真暢(法学部4年次生)