VS.アルビレックス新潟(J1リーグ2nd第11節)
観戦試合
日時 | 2015年9月19日(土)19:00 kick off |
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対戦 | アルビレックス新潟(J1リーグ2nd第11節) |
会場 | 神戸総合運動公園ユニバー記念競技場 |
結果 | ●1-2 |
観客 | 14,471人 |
試合レポート
前節FC東京戦に0-3で敗戦し、6試合勝ちなしの神戸。対するアルビレックス新潟は降格圏付近に順位を落とし、今シーズン波に乗り切れない状況下での神戸との対戦でした。序盤から積極的に仕掛けてくるアルビレックス新潟攻撃陣に対し、ヴィッセル神戸守備陣はうまく守れず、危ないシーンを数多く作られます。前半30分、その状況を見かねたネルシーニョ監督の采配で、4バックから3バックへ変更。これでペースを掴みかけますが、その10分後にチーム得点王のFW渡邊が負傷交代し、流れをつかめないまま前半を終えます。後半は、一進一退の展開から後半15分にMF森岡が1チャンスを決めきり、先制。しかし、その直後にFWレアンドロが負傷退場し、さらに、わずか4分後に失点してしまいました。波に乗り切れない試合でしたが、今後の活躍に期待したいと思います。
試合観戦記
今回の試合は、神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で行われました。サポーターとしては、陸上トラックがあるために選手との距離が遠かったり、屋根がなくて声援が響きにくかったり、雨に濡れるなど、さまざまな面で苦労することが多いです。しかし、このスタジアムはヴィッセル神戸が育ってきたスタジアムであり、聖地であることに変わりありません。次回、この聖地であるユニバー記念競技場で試合が行われる際は、ぜひ勝利を掴んでほしいと思います。
コラム(ヴィッセル神戸20周年記念ユニフォーム編)
ヴィッセル神戸20周年記念ユニフォーム
今シーズンはチーム創立20周年ということで、夏場の試合は普段とは違ったユニフォームで試合をしていました。黒色のユニフォーム背面には神戸の地図が描かれており、ヴィッセル神戸にゆかりのある、いぶきの森・ノエビアスタジアム神戸・神戸総合運動公園ユニバー記念競技場には、星印が入っています。ヴィッセル神戸は震災の年に誕生し、震災の復興とともに成長してきたチームです。今年は一つの節目の年となるため、なんとしてもタイトルを取って欲しいです。
文責:学生サポーター リーダー 竹谷 拓真(経済学部3年次生)