VS.ベガルタ仙台(J1リーグ1stステージ 第14節)
観戦試合
日時 | 2015年5月30日(土)16:00 kick off |
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対戦 | ベガルタ仙台(J1リーグ1stステージ 第14節) |
会場 | ノエビアスタジアム神戸 |
結果 | ●0-1 |
観客 | 14,906人 |
試合レポート
試合全体を通してヴィッセル神戸のペースでしたが、前半34分に神戸の守りを縫うように仙台のFW金園にゴールを奪われてしまいます。しかし、その後は慎重なパス回しと積極的にサイドから攻めるサッカーで、仙台にシュートを打たせないようなゲームメイキングでした。後半に入り、追いつくために選手交代や中央突破などを交え、積極的に点を狙った神戸でしたが、あと一歩という場面はいくつも見られたものの、チャンスで決めきることはできませんでした。試合終了までベガルタ仙台の中央を固めた守りを突破することは出来ず、0-1で敗北してしまいました。
試合観戦記
ゴール前を死守する選手達
私は、サッカーの試合をスタジアムで観戦したのは初めての経験でした。しかも、ヴィッセルシートという試合を最も楽しめる席だったので、とても興奮しました。試合の結果だけ見れば敗北ではありましたが、試合内容は90分を通してヴィッセル神戸がチャンスを作り続けるというもので、観客が楽しむことのできる試合だったと感じます。後半には、クロスバーに阻まれたものの鋭いシュートをたたき込んでおり、観客を大いに沸かせていました。ロスタイムにも絶好の場所でフリーキックとなり、仙台のディフェンス陣の隙を突くようなシュートを打ちましたが、惜しくもクロスバーに阻まれ得点にはなりませんでした。以上のように、いつゴールしてもおかしくないという、ハラハラした始終目が離せない展開の試合でした。試合後のネルシーニョ監督のコメントでも、チャンスで決め切れなかったとあったので、今後はチャンスをものにするような試合を見てみたいと思いました。
コラム(東北応援物産編)
珍しいお菓子を前に列をなすお客さん達
東北の名菓を説明する学生スタッフ
代表の北崎翔太さんらボランティア活動支援室学生スタッフのメンバー約10人が、スタジアムで東北応援物産展を開催しました。
日中は天気も良く、暑い最中でしたが冷えた「笹かまぼこ」や珍しい「ダイヤモンドリング」など、東北の名菓に多くの方が足を止めて商品を買い求めていました。開店から客足が途切れることはなく、最初に売り切れたのは「カモメの玉子(リンゴ味)」でした。その後も多くのお客さんが訪れ、午後4時の閉店と共に商品はすべて完売となりました。
代表の北崎さんは「自分たちが東北の名菓を売ることで、少しでもその会社の手助けができればと考えています」と語り、ボランティアと一言で言っても様々な方法や結果があるのだと感じました。
文責:新聞会 川崎史哉(人文学部3年次生)西田圭祐(経済学部4年次生)