VS.名古屋グランパス（J1リーグ1stステージ 第8節）
観戦試合
| 日時 | 2015年4月29日（祝・水）16:00 kick off |
|---|---|
| 対戦 | 名古屋グランパス（J1リーグ1stステージ 第8節） |
| 会場 | ノエビアスタジアム神戸 |
| 結果 | ●0－1 |
| 観客 | 17,052人 |
試合レポート
4試合負けなしでホームゲームを迎えた1stステージ第8節目。対戦相手は、元日本代表を率いる名古屋グランパスでした。連勝を狙うヴィッセル神戸に対し、名古屋グランパスは前回の試合で負けている為、互いに勝利を譲ることが出来ない試合となりました。前半は、グランパスに主導権を握られていました。FW川又を中心にボールを集め、多くの得点チャンスを創出。一方ヴィッセルは、攻められながらもMF相馬のディフェンスなどで、ヴィッセルゴールを死守しました。後半もグランパスの流れのままスタート。動きがあったのは、後半10分でした。グランパスのコーナーキックからのボールをDF闘莉王が頭で合わせ、キーパーが防ぐも、FW永井がこぼれたボールを押し込み、先制点を取られてしまいました。ヴィッセルはMF田中を中心に主導権を奪おうとします。前半に比べ、シュート数も増え、FW小川のアシスト等で絶好のチャンスを作りますが、グランパスのリズムを崩せないまま試合終了。J1リーグ第3節以来の敗戦となりました。
試合観戦記
相手選手と競り合う北本選手(背番号4番)
今回は初めてのスタジアム、しかもピッチからかなり近い席で試合を観戦することが出来ました。祝日であった為、多くのサポーターがスタジアムに駆けつけ、ホームゲームを観戦していました。サッカーはテレビで観戦する事が多いので、全体の試合の流れを近くで感じることが出来るヴィッセルシートは、最高の席でした。選手を間近で見ることが出来て、テレビ観戦では味わうことの出来ないスタジアムの雰囲気も満喫しました。
ホームゲームで勝利を飾ることが出来なかったのは残念でしたが、今回の試合観戦をきっかけに、ヴィッセル神戸を応援していきたいと思います。悲願の初タイトル獲得のために、J1優勝を目指して欲しいです！
試合レポート・試合観戦記文責：ボランティア活動支援室 学生スタッフ 宗重 涼子（人文学部3年次生）
コラム（床発電システム編）
前半終了後の発電量が映された電光掲示板
新しい取り組みとして、スポーツ界では世界初、サポーターズシートの一部の床には飛び跳ねて応援するとその振動により発電を行う「床発電システム」が導入されています。サポーターの応援が発電に繋がり、試合終了後に場外で誘導灯として活用されています。このように、応援することでスタジアムが一体になるだけでなく、それが環境にも優しい取り組みに結びついています。皆さんもサポーターズシートで観戦する際には、是非たくさん飛び跳ねて応援してください！
コラム文責：ボランティア活動支援室 学生スタッフ 小田垣 実季（人文学部3年次生）
