ヴィッセル選手に歓声を送る
ヴィッセルサポーター

第3節までで1勝1分で2位ヴィッセル神戸と、6位の川崎フロンターレが対戦しました。これまでリーグ戦では19回の対戦経験がある両者でしたが、ナビスコカップでは今回が初めて。直近のリーグ戦のメンバーをほぼ踏襲した形で試合に臨んだヴィッセル神戸ですが、対する川崎はこれまで出番が少なかった選手達を先発で起用しました。前半は川崎のパスワークに対して神戸が前からプレッシャーを掛け、積極的な守備からペースを握ります。MF森岡やFWフェフージンがシュートを放つも、得点には至りません。後半は川崎が盛り返し、小気味の好いパス回しでゴールに迫ります。終盤には途中出場のFWレナトが仕掛ける場面も見られましたが、ネットは揺らせませんでした。手に汗握る90分間は、勝点1を分け合う結果に終わりました。

ヴィッセルシートから見る
美しいノエビアスタジアム

過去何度かサッカー観戦はしたことがありましたが、ノエビアスタジアムでは初めてでした。スタジアムに着いた時、グッズや飲食などのブース、ナビスコ杯ならではのイベントなどが実施されており、来るだけでも楽しめると思いました。また、今回はピッチにも近く、全体を一目で見渡せるヴィッセルシートという席で観戦出来たので、今までの観戦試合の中で一番、スタジアム中の熱気を感じる事が出来ました。試合はスコアレスドローで、個人的にはゴールが見たかったのですが、一つ一つのプレーに一喜一憂出来て、とても楽しかったです。ゴールに迫った惜しいシーンも何回かあり、特にゴール前までの持ち込むプレーがとてもうまく、さすがプロだと思いました。今回、席の周りを見ると、小学生くらいの小さな子ども達からそのお父さんお母さん、さらにはおじいちゃんおばあちゃんまで幅広い世代の方が一緒になって、ヴィッセル神戸を応援している姿が印象的でした。ヴィッセル神戸が地元で愛されている様子が垣間見えた気がします。今度は友達を誘って、ノエビアスタジアムに行きたいと思います！！